活動日誌・お知らせ

学校休校が長引く中、児童生徒の健康上の課題への対応と学習・発達保障を


党市議団では、学校休校が長引く中、児童生徒の健康上の課題への対応と学習・発達保障を強く求めています。

学校再開してほしいけど、感染拡大防止対策とどう両立しながら学校を再開するのか、という不安の声もお聞きします。そして、再開するにしたって、すでに3月、4月と二か月の空白が生まれているもとで、5月も休校が伸びる可能性があるわけで、そのもとで学校が再開したとしても、教育内容の精査は避けなられないでしょう。

文部科学省が検討しているという手段をとったとしても、専門家会議が「長期化」を念頭においているもとで、学校のありかたそのものを大きく変えないと無理でしょう。

だからこそ「学校」って何か?今こそ考えなくちゃいけないと思っています。

「学校」によって、子どもたちが何を得られるのか、それを休業中にも少しでも保障するすべはないのか。「登校日」や再開後のわずかな機会をどういう時間として生かしていくのか、この機会に私自身もしっかり整理したいと思います。

皆さんもぜひご意見ください。

ーーー参考(5/4朝改定)ーーー

◼️京都教育センター「今、伝えたいこと」より
https://www.facebook.com/143072902712977/posts/1105764683110456/

◼️京都教職員組合の4/10時点での「第三次申し入れ」学校再開に関連しては、科学的な判断とともに、子どもたちの状況も踏まえた抜本的な教育環境の改善を求められています。
https://6b51eecd-ce17-4857-9778-5052195…

(更新日:2020年05月04日)