娘の針仕事

最近、針仕事に目覚めた長女(五歳)。保育園にもっていく六枚の雑巾のうち一枚は自分が縫うと宣言し、一生懸命仕上げてくれました。さすがに、最後止める行程は父母に振ってきますが、針の使い方はなかなかです。妹や弟たちが近づいてくると「小さい子は危ないし近寄らんといて」と。裁縫箱のまち針を指して「アリエッティ(アニメの登場人物)が使っていたやつと一緒やで!」と大興奮。おばあちゃんがくれた洋梨を包丁で切るのは姉妹で協力してやってくれました。言った通りに安全上のルールを守りながら上手に切っていました。来年から小学生。一人で小学校まで毎日通えるのか心配でたまりませんが、こうやって一歩ずつ大人になっていくのかと思うと少し安心です。我が子はもちろん、すべての子どもたちが健やかに成長できるよう、豊かな子ども時代を提供する責任が大人にはあると思います。子ども未来局創設かかげる本田久美子さんを市長に押し上げ、ぜひ、その責任を果たしたい。(2015年11月5日とがし豊活動報告ニュースより転載)

(更新日:2015年11月07日)