時事通信の世論調査では、安倍内閣の支持率がついに3割をきりました。
さらに、朝日新聞の調査では、
共産党支持率が4%であるにもかかわらず、
今選挙があれば比例代表で共産党に投票するという人が10%に達したとのこと。
硬い共産党支持者に加え、
無党派層の中でも日本共産党は反自民の「受け皿」と見なす人が増えてきたということでしょうか。
なんだか身が引き締まる思いがします。
東京都議選では、あまり報道されていませんが、「野党共闘」が力を発揮しました。
共産党もいくつもの選挙区で候補者をおろして他党を応援し
他党の方も我が選挙として日本共産党候補を本気の応援でした。
結果、互いに議席を得たり、得票を増やすという力となっています。
これをより本格的に全国展開できることができれば、
野党4党が相乗効果で議席を増やし、安倍政権にかわる政権を作る道を開けるのではないか、
少なくともその第一歩を築くことができるのではないかと確信しています。
さあ、がんばるぞ!
(更新日:2017年07月15日)