活動日誌・お知らせ

2017総選挙⑧選挙結果報告

22日の衆議院総選挙の開票。

私は立会人として2時近くまで左京区役所にて開票を見守りました。

小選挙区、比例代表、裁判官国民審査の各投票用紙の束が、集計され、候補者・政党ごとに束となって積み上げられ得票が発表されていきます。

あらためて、選挙とは民意を示す場であり、一票の重みというものを物理的に実感する瞬間でした。

一票たりとも無駄な票はなく、すべてに一人一人の有権者の思いが込められているということを実感したのでした。

日本共産党は、市民連合と立憲民主党・社民党とともに政策合意を結び、候補者一本化に協力をし、この選挙戦を貫きました。

その点では、共闘勢力全体では議席を増やすことができ、安倍政権による憲法改悪・消費税増税・残業代ゼロ法案などの動きを食い止める上で改選前よりもな大きな国会の足場ができたことは良いことだと思います。

ただ、日本共産党そのものについては議席を減らした点は、私たちの力不足であり、自らの活動の在り方も含めあらためて総括を深めなければらないと考えております。

いよいよ新しい国会が始まりますが、憲法改正や消費税増税、残業代ゼロ法案など、国民生活に大きく影響を与える問題が山積しています。

再選した国会議員の皆さんと力をあわせ、公約実現へ一層ちからをつくしていく決意です。

(更新日:2017年10月26日)