敬老乗車証を守ろう! 他都市の現状も調査して
敬老乗車証制度を守ろう。市バス・地下鉄値上げ反対と街頭宣伝
京都市は、高齢者から大変喜ばれている敬老乗車証制度について、利用するたびに負担金が必要な制度に改悪しようと計画しています。
私は、敬老パスの効果に関して名古屋市交通局がおこなった調査結果について、名古屋市から聞き取りを行いました。名古屋市の敬老パスは事業費全体が131億円に対し316 億円もの経済効果をもたらしているという内容でした。
70歳になればお金を心配せず何回でも市バス・地下鉄を利用でき、高齢者の健康にも経済活動にも効果がある制度です。
「敬老」の精神はもとより、京都市経済にとっても、守るべきです。
高すぎる保育料、子育て負担の軽減を
2013年度の京都市予算案で提案された公共料金の値上げは総額14億9千万円。保育料は平均で月額900円の値上げで、所得によっては月5500円アップのご家庭も! 学童保育料は「月1万円の大台に乗っては負担は限界」と悲鳴の声が上がりました。
保育所運営費の保護者負担割合は年毎に増えています。私は、不必要な焼却灰溶融施設関連の年間28億円などの税金のムダづかいをやめれば、値上げする必要がないことも示し、値上げ撤回を求めて奮闘しました。
おかしいぞ! 黒字なのに値上げ。 水道料金問題 テレビも注目
水道料金値上げ問題の質疑が、NHKニュースで放映されました
京都市が昨年10月から水道料金の値上げを行いました、年間18億円もの負担を業者や市民のみなさんにかぶせるものです。老朽管対策を口実にしていますが、上下水道事業は連続黒字で料金を取りすぎているくらいです。
京都市のムダづかいを改めることや、国の緊急経済対策なども踏まえながら、一般会計から老朽管対策の財源を確保すれば値上げは不要です。
国民健康保険料会計は5年連続黒字 値下げは可能
京都市の国民健康保険料の金額は、川崎市の二倍です。党の生活相談所には「高すぎる」との相談が後を絶ちません。国保会計は5年連続の黒字で、その合計は約95億円にも達しています。生活の厳しいおり、累積赤字を口実に高い保険料を押し付けるのではなく、値下げこそ決断すべきと求めています。
憲法をいかす国づくりへ
子育て世代の代表として
憲法記念日の5月3日、「憲法を守りいかそう!」と、次女を抱っこしながら憲法集会に参加しました。