活動日誌・お知らせ

聖護院・黒谷の景観を守る会の陳情についての審査(陳情第1978号マンション建設の指導について)全文字お越し


2024年7月10日京都市会まちづくり委員会
陳情第1978号マンション建設の指導について(聖護院円頓美町)

陳情についての説明(都市景観部長)

それでは陳情第1978号マンション建設の指導(左京区聖護院円頓美町)につきましてご説明申し上げます。まずお手元の陳情文書表をご覧ください。陳情者につきましては記載の通りでございます。次に要旨でございます。東山の山並みを背景とした聖護院門跡から黒谷に至る兼官を守りたいとの趣旨で令和6年2月21日に京都市眺望景観創生条例第 7条第1項に基づき眺望景観保全地域の指定を求める提案書が提出されています。具体的には聖護院門跡南西角の路上、春日北通りから東南方向を眺めた際に聖護院円頓美町の建築物等が突出して東山の山並みの眺望を遮らないように眺望景観保全地域に指定することが提案されているものです。陳情事項は今回の市民提案による視点場を一刻も早く承認してマンション建設の指導に行かすよう願うものです。

次に条例の基点についてご説明いたします。陳情にあります。提案は条例第7条第1項の「何人も京都の優れた眺望景観の創生にふさわしいと思慮する一団地の土地の区域について眺望景観保全地域として指定することを提案することができるという規定に基づくものです。7条第2項で市長は提案内容が京都の優れた眺望景観の創生にふさわしいものであると認めた時は提案にかかる区域を眺望景観保全地域として指定することができるとしています。続きまして提案に対する検討状況についてご説明いたします。本市ではこの市民提案を受けて以降提案内容が京都の優れた眺望景観の創生にふさわしいものであるかについて検討を進めております。眺望景観保全地域に指定することは新たな規制が生じることになります。そのため規制範囲内の第3者の私権を制限することから慎重に検討を行っているものであります。視点場としては永続性や歴史性、認知度、親しみ度などから優れた眺望景観を享受する場所かどうかの検討を行っております。例えば聖護院や熊野神社、平安神宮などと、視点場の関係性や古い絵図を確認することでどのように街が作られてきたのか。古い絵図にどのような記載があるのか。現在の春日北通りの街並はどのようなものか。などの確認を行っています。これらの検討内容を総合的に判断し、今後本市としての採用の可否についての考え方をまとめていきます。なお提案を採用し指定する場合は、条例第6条第2項に京都市美観風致審議会の意見を聞くとともに、市民の意見を聞かなければならないとされています。一方で提案を採用しない場合についての規定はありませんが、手続きの透明性や審議会との提案事例の共有の観点から、これまでから京都市美観風致審議会への報告を行ってきおります。

次にマンション建設計画に関する手続き状況についてご説明いたします計画地は景観法に基づく山並み背景型美観地区に位置しているため、その基準に基づき審査を行い、令和6年6月3日に認定しております。認定にあたっては東山への眺望の配慮や背景の山並みの緑の調和、歴史的な街並み景観の保全の観点から、周囲の緑との連続性を考慮した植栽を施すことや、春日北通りや聖護院からの見え方を検証すること、春日北通りへの圧迫感を低減することなどの配慮事項を伝え、事業者から提出された春日北通り聖護院門跡からのフォトモンタージュにより状況を確認しております。中高層条例にづく手続きは令和5年12月7日に標識の設置が行われ、その後、事業者が近隣住民への個別説明を行うとともに12月12日に条例に基づく説明会が開催され、令和6年1月15日に説明状況報告書が提出されており、中高層条例の手続きは完了しています。なお令和6年6月21日に建築確認が降りております。説明は以上でございます。

とがし委員(共産)

〇とがし委員:かおはようございます。よろしくお願いいたします。私ですね住民の皆さんからご案内いただきまして、住民説明会、6月20日にありました説明会に参加させていただきました。で、驚いたのは説明資料が全く配されないという不正実さでありました。配布されたA3の紙は、簡単な目次と周辺の住宅地図を貼り付けただけ。あとはプロジェクターの画像を参照 せよというものでありました。三菱地所レジデンスという大きな社会的責任を負っている大企業が、こんな不正実でことなことでいいのかっていうことを率直に思いました。で、一般的にこの手の説明会で事業者から示されるような「建築パース」についても過去の説明会も含め1度も資料としては示されない。山並み背景型美観地区と言われながらも、どのように景観や住環境と調和したものになるのか、住民には何の資料提供もないままに進められようとしてる。で、常に画像を見ろという話であります。あまりにも誠意のかけた対応であり、改善を求める声が説明会でも、繰り返し上がっております。こうした点についてまず三菱地所レジデンスに対して改善求めていただきたいという風に思うですけれども、そうした指導をお願いしたいと思うんですがいかがでしょうか。

☛建築指導部長:本件につきましては、中高層条例に基づく説明会など12月12日に行われておりまして、その後あの6月20日に行われたというのは任意で行われた説明会という風に認識しております。中高総条例で求めておりますのは、計画の内容をえ説明会なり、事前に回るということで、きちんと知らせるということですので、資料の配布を義務付けてるということではございません。内容について、しっかりあらかじめ説明するようにということを求めてるものでございます。

〇とがし委員:私は、住民からもうちょっと丁寧な説明が要望されてるってことはしっかり、これまでも伝えていただいてきたと思いますけども、今回の説明、任意だとはいえ、きちんと説明していただきたいという風に求めていただきたいというに要望しときます。

〇とがし委員:それからですね。この説明会では紙媒体での情報提供は全くない元でありましたけれども、非公開を前提に周辺住宅との関係を示す模型や聖護院門跡の門や春日北通りのある一定の視点からの画像、それからGoogleマップの画像データを参考に作成された動画シミュレーションを使った説明がなされました。なぜこれらの情報を非公開するのか全く理解、納得いかないわけでありますけれども、ある住民の方は、これを見た感想をこういう風に述べておられました。「右手に聖護院八ッ橋、左手に西尾八ッ橋という京都を代表する銘菓の本店、味わいある街並を抜けると、正面に美しい東山が広がり見えてくる。すると突然、聖護院門跡の右手南側にそり立つようなコンクリートの壁が立ち現われ、え!なんだこれは!と心臓を強く叩かれるようなショックを感じた」という風に述べられておりました。ボリューム落としてほしいっていうのは率直な住民の声でありまして、あの住民説明会の中では「西側のすごい圧迫感はそのまま」だと。で、「日照は完全になくなって環境破壊だ」と。で、「あなた方がしていることは我々の生活を壊してる」というような指摘などが相次いで出されるというものでありました。これらの住民の声について、京都市としては どのように受け止めていらっしゃるでしょうか。

☛建築指導部長:本件につきましては先ほども申し上げました通り、中高層の手続きをもう一通り進められておりまして、その間もきちんと建築計画とか、工事計画を周辺住民にしっかり説明するようにということですとか、協議を申し入れられた場合は、誠意を持って対応 するようにという風に指導してきてきたものでございます。それで、任意の説明会なども行われてきたものだという風に認識しておりますけれども、その近隣への見下ろし対策とか圧迫とか、日照、通風の影響の低減などにつきましても、指導しておりまして、その結果、当初考えられてた計画から北側の道路からの後退距離を大きくしたりですとか、西側の臨地からの離隔距離をえ大きくされたり、ということですとか、窓からの見し対策として目隠しの設置ですとか、バルコニーの位置の変更などが行われてきたものでございます。

〇とがし委員:大幅って言はれですけど、本当にちょっとしか変わってないっていうことな んで、それもあの去年の段階でちょっと変更されたていうところであって、やはり、この住民の声っていうのは全く完全に日照が遮られるということも含めて、しっかり受け止めて、

引き続き、そういう声があるっていうことを事業者も聞いてるわけですけども、京都市としても、お伝えいただきたい、と。

〇とがし委員:それから今回、眺望景観創生条例に基づく新たな視点を設置してほしいっという住民の提案、速やかに進めるべきだと私も考えております。今回の視点場の指定の提案っていうのは、この地において景観を守るために堅持されてきた不文律のルールを明文化するような内容であって、遡及適用できなくてもその不文律だったルールを事業者に理解 いただくという効果は期待できるんじゃないかと思うんですね。で。陳情書には「この歴史的な文化的な景観が失われてから市民提案が受理されても遅いのです。なんとかお力を貸しください」と書かれております。是非、早期の指定をして、その指定を生かしたマンション建設指導を求めたいんけどですけど、いかがでしょうか。

☛都市景観部長:まず、提案されてることと、山並み背景型美観地区これに基づく景観の指導とは、別のものであるということは、まず最初にお断りしたいと思っております。そのことを持ちまして例えば市民提案につきましては、先ほど言いました場所の歴史性、公共性こういったことを総合的に判断してきっちり考え方をまとめていくということは、引き続き検討進めてまいります。期間的には先ほど申し上げましたように、これまでの事例にもえ2件ほどあるんですが、それを考えますと、大体10ヶ月、12ヶ月 程度というのはかかってくるものと考えております。さらにデザイン基準に基づく指導の中でも市民の方からのご

提案というのもありますが、そもそも山並み背景型美観地区で、東山との連続性でありますとか東山への眺望こういったことを基準にも定めております。基本、景観計画の方にも基本方針として定めておりますので、これに基づき指導してまいりました。結果、先ほど言いました、そのシュミレーションですとかも非常にたくさんの件数を提出させ、見え方でありますとか、影響、圧迫感そういったことを材料の確認も含めて、きっちりこなしてきたと思っております。

〇とがし委員:材料の確認も含めてって言うんですけど、住民にはそういう説明一切ないんですわ。率直に言いまして。

〇とがし委員:富士山の景観が損なれるということで、国立市・富士見通りのマンション建設の場合には、積水ハウス自身の判断として解体を決断された、と。6月15日土曜日の朝の読売テレビのウェイク アップという番組では、この富士見通りのマンション解体に至たる経過と合わせて、今問題となっている聖護院門跡前のマンションについても全国ネットで報道し、全国的なまちづくりの問題として、開発と眺望景観を巡って問題が起ってることを紹介をされました。6月28日の京都新聞朝刊には、美観を隠す高層住宅の建設という近接する住民の方の投書が掲載されました。少し紹介したいと思います。山並み背景型美観地区に新たな建築物を作る場合、背景や周辺環境との調和が求めらはずだが、なぜこのように突出した建物の建設が進むのか、法や条例の基準満たしているだろうが、山並み背景を覆ってしまうような建物が周辺環境と調和してるとは到底言いがい。これは法や条例の不備と言えるのではないだろうか。京都市は市内の景観をどうしていくつもりになるのだろうか。市自らが指定した山並み背景型美観地区をその字句通りに保全するための施策を行うべきだ」いうに書かれております。私も最もだという風に思うんですけれども、今後のことにも書かれますけれども、この点に関してどのようにお考えでしょうか。

☛都市景観部長:平成19年に新景観政策として様々な景観に関する政策を始めさせていただいております。1つがデザイン基準と高さ規制こういったものを組み合わせ京都の景観を守るべくえあらかじめ基準を定めて、建設される方も周辺の方々も事前にある程度ご理解いただけるような関係は整ってるかなと思います。さらに、19年時点で眺望景観創生条例も設けて、さらにその10年後ぐらいになりますけども、さらにそれを進化させ視点場を増やすとこういったことを持ちまして、京都の景観というのを保持してきているという風に考えております。あの他の都市のこととは別で、うちとしましては、それだけの法的な部分は整ってきたと思っておりますし、先ほども申し上げました通り、その景観計画に書かれてます景観の方針、それとデザイン基準これに基づいて業者の方とはきっちり指導して協議をしてきた結果だと思っております。山並みとの調和であって山波を遮らないというものではない基準だということでございます。

とがし委員:周辺から突出した建物を作ることによって周辺に住む多くの市民の眺望景観を覆い隠すことによって眺望景観を独占し、それ売りに利益上げるという開発の構図が続くと、京都の町は一体どうなっていくのか、ということをよくよく考えていただきたい、という風に思います。聖護院門跡は光格天皇、孝明天皇が仮御所として住まわれたことから「聖護院旧仮皇居」として国指定史跡となっており、「書院」は重要指定文化財に指定されています。現在、幸いもこの当該地以外のエリアは大きな敷地は限られていて15mの高度制限であるとしても、10m 以下の2階建て3階建てが密集する形態となっている。しかし、土地がまとめられるなどすれば巨大なマンションが建設されかねないリスクがある。で、ここでなんとか食い止め、低く抑えることがこの地域を守ってくでも試金石になってくるという危機感が住民の皆さんにはあるということをよく考えていただきたい。このことを求めて質疑を終わります。

桜井副委員長(自民)

〇桜井副委員長:まず最初にえ私どもの自民党会派、本日から4人の体制でこの委員会に望ませていただきますんで、よろしくお願いいたします。それであの今、いろいろ住民の皆さん方のこととか詳しいご説明がありましたけれども、私からは簡単に事実関係だけご確認をさせていただきたいと思います。今も部長の方からご説明ありましたけれども、まず当該の物件でありますが、あの場所にマンションを建設するにあたって関係法令については、例えば中高層条例、これは完了してる、それからえっと確認申請も確認済みということでえっとほぼ必要な全ての条例については準拠してるということであれば、仮に今この瞬間からマンション建設着こしますよってことも可能ですよね。

☛都市景観部長;今ご紹介いただきましたように、建築基準法の手続き、それから中高層条例の手続き、この場合ですと景観法の手続き、これが出てまいります。こういった手続きに ついては全て完了しております。要は、基準に適合した状態であるということです。ですので、先ほどおっしゃっていた「いつでも着工できる」状況にあるということでございます。

桜井副委員長:分かりました。現状全ての法令に準拠しながら着工が可能だということを確認できました。それと眺望景観に基づく、市民の皆様方の提案で、これについてはえ先ほどもご説明あった通り、詳細の中身の確認であったりとか、かなり遡って古いこのなんていうか資料なんかもご確認されながら、最終的にご判断をされていくというところで、そうしますとえ10 ヶ月から12ヶ月、結論が出るまではかかるということで、これちょっと繰り返しのご答弁になるかと思いますが、それで間違いないということで、もう一度ご答弁お願いします。

☛都市景観部長:今おっしゃっていいた通りです。これまでの事例でごいいておりましてそれぞれ に期間見ますと10ヶ月12ヶ月それぐらいの期間をいただいてるというところで ございます。

〇桜井副委員長: えっとそれでもう1点確認は、この要望ですね。視点場のご要望ですけれども、えっとご要望が本市に提案を提出されたのは、本計画がオープンになる前から地域でそういう要望があって提出されたのか、あるいは、本計画が何らかの形で、マスコミなりにいろんな形で地域の説明になり、あるいは看板ももちろん立ちますから、そのオープンになった後にこの眺望のご要望が出されたのか。それは、いかがでございますか。

☛都市景観部長:今回の場合は中高層条例に基づく標識設置、これが行われたのが12月でございまして、ご提案いただきましたのが 2月になりますので、中高層条例の標識後、要

は、マンション建設計画が認知されてからの提案になっております。

〇桜井副委員長:そうしますと、住民の皆さん方はこのオープンになった後に、この視点場のご要望を出されたということでございますね。で、ちょっと整理しますと、今この時点で、明日からでも今この時点からもマンション建設着工できるよということで、仮に、そしるべき時期に着工され、そして、その後に、この視点場の認定、仮に、ここがそのご要望通り認定されたとしても、先ほども少し議論があったのかな、当然、その認定されたことは遡及しては適用はされないということで大丈夫ですか。

☛都市景観部長:おっしゃっていただいた通りで、新たな規制の適用につきましては、条例の方に規定をしております。その内容が新たに指定されたことを持ってマンション建設に着手した場合、新たに規制がされたことを持って京都市の方から計画の変更を求める基準に合わせるといったようなことは求めておりません。

〇桜井副委員長:そのことは当然で、もしそれが後から作って適用してくださいなんて言ったら京都中、大混乱になっちゃうかなという風に思います。今いくつか確認できました。全ての法令準拠して明日からでも着工できますよっていうこと。そして、この視点場の認定については、約10ヶ月から12ヶ月かかるよっていうこと、そして、この視点場のご要望はこの本計画がオープンになってから、住民の皆様方からこの要望を出されたということ、そして、視点場が仮に認定されても今、現行ですに着工しておられれば遡及して適用されることはないということが確認できましたんで、これで私の質疑は終わります。

(更新日:2024年07月11日)

東山の山並みを背景にした聖護院門跡から黒谷に至る景観を守るため、市民提案による視点場を一日も早く承認しマンション建設指導に生かしてほしいという陳情を審査◇2024年7月10日まちづくり委員会

2024年7月10日まちづくり委員会において、東山の山並みを背景にした聖護院門跡から黒谷に至る景観を守るため、市民提案による視点場を一日も早く承認しマンション建設指導に生かしてほしいという陳情を審査が行われました。

まず、冒頭私が質疑し、住民説明会でまともな資料提供がないなど三菱地所レジデンスという大きな社会的責任を負う大企業としてあまりに誠意にかけるとの率直な思いを表明させていただきました。そのうえで、非公開を前提に提供された「動画によるシミュレーション」を見た住民から「心臓が叩かれる」くらいのショックをうけたという声、ボリュームを下げてほしい、日照が完全にさえぎられるなどを紹介し、京都市としての受け止めを質しました。京都市は三菱地所レジデンスが行ったのは任意の説明会であり、これまでも丁寧な説明を求めてきた中で開催されたものと答弁。その説明会が丁寧な説明になっていないことを改めて指摘させていただきました。

また、眺望景観創生条例に基づく視点場の指定によって、遡及適用できなくても、地域が守ってきた不文律を明文化することによって遡及できなくても、事業者にメッセージがつながり計画変更に資する可能性があり、早期の手続きを求めました。

当局は10か月から12か月かかるとし、デザイン規制とまったく別建ての条例だと答弁。なかなか歯がゆいものを感じます。

自民党市議の質疑は、条例上の手続きの状況を確認するだけの質疑にとどまり、かつての地域保守としての気概は感じられず大変残念でしたが、住民の要望を否定することはさすがにできず、それが隠された重要ポイントだったと思いました。見直しを求める住民の声が大変強く、その声そのものは否定するわけにはいかないということではないか。運動こそ力ですね。維新・京都・国民や公明党は質疑にすら立たず、態度を明らかにできない状況となっています。

私は質疑の最後に、ここでの巨大マンションを認めたら、2代の天皇の「聖護院旧仮皇居」となってきた聖護院門跡の周りにあらたな巨大マンションが建ちかねず、その危機感から多くの住民が立ち上がっていることも紹介させていただきました。

(更新日:2024年07月10日)

「学校調理の中学校給食を」署名3万3985筆提出される!

「学校調理の中学校給食を」と求める署名が3万3985筆、提出されました!小中一貫校では学校調理の中学校給食が実施されておりますが、好評です。その他の学校でも、工場での大量生産・長距離輸送ではなく、学校調理の出来立てのおいしい給食を提供すべきと思います。

(更新日:2024年07月09日)

【声明】7月7日投開票◇中京区市議補選の結果について(日本共産党中京地区委員会)

7月7日投開票でおこなわれた中京区市議補選について8日、日本共産党中京地区委員会は声明を発表しました。全文は以下の通りです。

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【声明】 7月7日投開票 中京区市議補選の結果について

7月7日投開票の中京区市議補欠選挙で、日本共産党・福井ひでとし候補は5998票(得票率23.7%)を獲得しましたが、勝利することはできませんでした。当選は、かとう昌洋候補(自民党)で8403票(同33.2%)。北浦ひろみ候補(維新の会)は6169票(同24.3%)、水上ふみあき候補(立憲民主党)は4778票(同18.9%)でした。投票率は29.66%と、前回比-10.44ポイントでした。2022年参院比例票との比較では、日本共産党が97.7%とほぼ維持したのに対し、自民党は71%、維新の会は56.1%と大きく減らし、立憲民主党は89%でした。2023年統一地方選挙との比較でも、福井候補は得票率で4.6ポイント伸ばし、大健闘しました。

2024年 7月8日 日本共産党中京地区委員会
日夜わかたぬ奮闘をしていただいた党員、支持者、後援会員のみなさん。全府あげての支援に、感謝と御礼を申し上げます。

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選挙戦は、裏金疑惑で国民の批判にさらされても居直りを続ける自民党や、その自民党に助け舟を出した維新などの市長与党勢力を選ぶのか、それとも政党助成金・企業団体献金を受け取らず、清潔な政治をすすめる日本共産党・福井ひでとし候補を選ぶのか、このことが大きく問われました。

そうした情勢のなか、福井候補が自民党の裏金政治を厳しく批判するとともに、中京のみなさんの命と暮らしを守る「3つの公約」を掲げ、「北陸新幹線の延伸を中止し、中小業者や高齢者・子育て・若者を全力応援する市政に」と熱く訴えたことが、政治を変えたい有権者の願いと響き合い、他党支持者が「今回は共産党の福井候補へ」という経験も、各地で生まれました。

また、京都中から熱い支援が寄せられ、国会議員、国政候補、地方議員のみなさんに連日応援いただいたことに加え、福山和人さんが「市長選挙で寄せられた願いを今度は福井候補へ」と熱く訴えてくださったことは、陣営を大きく励ましました。福井候補の青年時代の仲間が応援にかけつけるなどし、その優しい人柄にもふれて、「中京区は一つ」で支持を広げる取り組みが広がりました。今回、動画やSNSのとりくみを広げたことも大きな力となりました。

しかし、立候補発表が告示9日前と、超短期のたたかいだったこともあり、選挙戦の対決点と中心争点、福井候補の値打ちを広く浸透させるには至りませんでした。また、勝つために必要な運動量に達しなかったことも、勝利できなかった要因の一つと考えます。これらの点について総括を深め、今後のたたかいに生かしていきたいと考えます。

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国政では、岸田政権が支持率最低を更新し、国民の期待を大きく損なっています。来たるべき総選挙、続く来年7月の参議院選挙は、倉林議員の地元・中京区の出番です。また、今回の選挙戦では、候補者の人柄や人生経験を知るなかで、改めて日本共産党の存在意義を確認する機会にもなりました。要求実現のとりくみをすすめ、そこで結びついた人たちに入党や購読を正面からよびかけて、強く大きな党づくりをともにすすめていく決意です。

(更新日:2024年07月08日)

7月7日投開票の市議補欠選挙では「福井ひでとし」さんを

激戦の中京区の #京都市議補欠選挙
なんとしても市議に押し上げていただきたい❢
と有権者の皆さんに訴え。
候補者を先頭に、田中ふじこ府議、平井良人市議、加藤あい市議と #堀川三条 での
朝立からスタート。
午前中は福井候補と一緒に宣伝カーで訴えて回り、午後からは地域の後援会さんのところにニュース届け。夕方は西院駅宣伝の後、烏丸御池大街宣、そして、二条駅にてメガホン宣伝。
なんと、二条駅では宣伝中、船岡乳児保育所時代にお世話になった先生と再会(もちろん、私は覚えてないけど”</p

(更新日:2024年07月06日)

日本共産党が女性・女系天皇を容認を主張【日経が報道】

日本共産党は綱領において、当面する民主的改革プログラムとして現憲法の全面実施を求めている。その観点からすると、必然的に、天皇の制度が現存する以上は男女平等が貫かれるべきという原則的態度となる。他の党の皆さんにも賛同いただきたい点だ。
共産党、女性・女系天皇主張 衆参議長の意見聴取:日本経済新聞
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以下、日本共産党綱領の第四章「民主主義革命と民主連合政府」より一部抜粋。
ーーーーー
11 天皇条項については、「国政に関する権能を有しない」などの制限規定の厳格な実施を重視し、天皇の政治利用をはじめ、憲法の条項と精神からの逸脱を是正する。
党は、一人の個人が世襲で「国民統合」の象徴となるという現制度は、民主主義および人間の平等の原則と両立するものではなく、国民主権の原則の首尾一貫した展開のためには、民主共和制の政治体制の実現をはかるべきだとの立場に立つ。天皇の制度は憲法上の制度であり、その存廃は、将来、情勢が熟したときに、国民の総意によって解決されるべきものである。

(更新日:2024年06月28日)

【声明】五月市会を終えて

二次予算編成を経て、松井浩治 新市長の施政方針の全体像が見えてきました。#日本共産党 #京都市会議員団 として5月市会を終えての声明を発表しました。私たちは全28議案中22件に賛成し、予算を含む6議案に反対しました。その賛否の主な理由も簡潔にわかる内容になっています。
#とがし豊
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【声明】5月市会を終えて

日本共産党京都市会議員団
団長 西野さち子

一、6月20日、第二次編成予算を審議する5月市会が終了しました。党議員団は市長提案の28議案のうち、バス路線維持に向けた新たな支援をすすめる自動車運送事業特別会計補正予算、西総合支援学校増築工事契約の変更など22件に賛成しました。一方、市民生活・事業者支援が極めて不十分である一般会計補正予算、職員を削減し業務を集約・民間委託化する国民健康保険特別会計、向島の優良な農地をつぶす都市計画変更、大規模給食センターをPFI手法で進める受託事業者を選定する付属機関の設置条例等6件について反対しました。中学校給食に係る条例制定、農地をつぶす都市計画変更について討論にたち、反対理由を述べました。

一、今市会で新市長のもとでの今年度予算の全体像が明らかになりましたが、3月市会に続き、自民党、維新・京都・国民、公明党、民主・市民フォーラム、無所属議員3名※2※3※4は市長提案のすべての議案に賛成し、党議員団以外の事実上の「オール与党」により、全議案が可決されました。

(※1井﨑敦子議員、※2片桐直哉議員、※3繁隆夫議員、※4平田圭議員。以下同様)

一、市民の世論と運動、日本共産党の論戦が市政を動かしています。

子どもの医療費支給制度・第二子以降の保育料無料化など市長公約である子育ての経済的負担軽減は予算化されませんでしたが、「第二子(保育料無償化)の話、医療費の話は決して軽視するわけでも先送りするわけでもなく、しっかりと計画を立てて財源もしっかり見据えたうえで実施をしていきたい」(副市長)と述べざるをえませんでした。
前市政への強い批判から職員削減等についても「『乾いたタオルを絞るような』行財政改革・職員削減はやらない・・公務人材の疲弊が見られるのは現実。若手職員の自主退職も少なからず存在」などと述べました。
人口流出問題が市長選挙で大きな争点となり「まちの匠・木造住宅耐震・防火支援」に続き「既存住宅の取得支援による若者・子育て世帯の移住・定住促進のための住宅改修助成」が計上されました。また、「がん患者アピアランスケア支援事業」、「学校トイレ洋式化加速」「病児・病後児保育の受け入れ環境の充実」「公園遊具の整備」など市民要望に応えたものも盛り込まれました。党議員団はさらなる運動と論戦で市民要求実現に力をつくします。

一、前市政の「行財政改革計画」路線の継承と、大型公共事業・巨大開発優先の姿勢が明らかになりました。

今年度は、収支均衡の上で、前年比300億円増の予算となりました。毎年500億円の財源不足などと財政危機をあおり、市民サービスを削減する前市政の誤りが明らかになりました。しかし、敬老乗車証改悪や民間保育園補助金削減など「行財政改革計画」による市民サービス後退は継続、子育て支援策の拡充予算計上の見送りや、「スタートアップ」に特化した事業者支援、西京区をはじめとした調整区間の市バス運賃値上げなど、「市民生活を守り事業者を支援する」施策は極めて不十分なものとなりました。

一方で、大型公共事業・開発優先姿勢が示されました。景観や住環境を守るルールより企業収益を優先させる「都市再生緊急整備地域」をさらに三条駅周辺にも拡大。総事業費70億円の鴨川東岸線第三工区工事再開予算を計上し、国道1号線バイパス・北陸新幹線京都地下延伸計画など大型公共事業を推進しています。「コンクリートは人の命を守る」「本市の発展に寄与する」(市長)として、これらのムダな大型公共事業を正当化しました。過去の地下鉄東西線延伸や5大プロジェクト関連予算等が本市財政のひっ迫を招いたことの反省が求められます。北陸新幹線京都地下延伸計画について、市長は「判断していない」と答弁しており、世論と運動に追い詰められています。
また、国民健康保険給付業務の集約・民間委託化、50人の職員削減が示されました。公務を切り分けることは市民サービスの低下を招くことになります。能登半島地震の教訓からも日常的に地域を把握している行政のマンパワーが重要であり、職員削減方針を転換してこそ「公共人材の疲弊」の課題解決を達成できます。市民の財産である公共用地の「活用」についても、民間事業者へ「切り売り」優先姿勢が際立っています。東部クリーンセンター跡地「活用」について、市民の声をいかした活用とすべきことを求めました。
観光課題に取り組む予算も計上されましたが、宿泊施設拡充・誘致方針により宿泊施設の激増と地価高騰を招いたことの反省が必要であり、宿泊施設と観光客の総量規制にとりくむことを求めました。
党議員団は、第一次予算編成の予算組み替え動議に続き、第二次編成に先駆けて提出した盛り込むべき22項目の実現のために引き続き力を尽くします。

一、請願等

北陸新幹線京都地下延伸計画について、京都市会に「北陸新幹線延伸計画の断念表明を求める」請願は、党議員団と無所属※1※2以外の反対で、「事業推進調査の進捗状況の照会及び結果の開示を求める」請願は、党議員団と無所属※1以外の反対で不採択とされました。「市営住宅の家賃減免制度の見直しを求める」請願「向島地域の住民の交通費の負担軽減を求める」請願は党議員団と無所属※1以外により、不採択とされました。北陸新幹線については、重大局面にものを言うべき市会の役割に照らして、市営住宅の家賃減免については、重大な負担増は見直すべきことから、採択すべきことを討論で述べました。

一、意見書・決議

「介護従事者の処遇の改善に資する必要な措置を求める」意見書、「手話言語における適切かつ時代に即した表現の在り方の議論と普及を求める」意見書、「聴覚補助機器等の積極的な活用への支援を求める」意見書、「災害発生時における信頼性の高い情報連携体制の構築への支援を求める」意見書を全会一致で採択しました。「ライドシェア事業に係る法制度については地域の実情や課題を踏まえ慎重な検討を求める」意見書は維京国以外の賛成で、「コメの供給不足の懸念に対して適切な対応を求める」意見書は自民・公明・無所属※3以外の賛成で採択しました。
「ミャンマー国軍による暴力行為の即時停止と民主的政治体制の早期回復の働き掛けを強く求める意見書」は自民・公明・無所属※3が態度保留で退席しましたが、賛成多数で採択しました。党議員団は「内政問題」ではなく人権問題であるとの立場から賛成討論にたち、人道的見地からの救済が求められており京都市会が声を上げるべきとして、陳情に寄せられた要望項目実現の必要性も併せて述べました。
党議員団は「パーティー券の購入を含む企業団体献金の全面禁止を求める意見書」を提案しました。無所属3名※1※2※4が賛成しましたが、否決されました。討論で抜け穴だらけの政治資金規正法「改定」では問題解決にならないことを述べました。原発回帰の政府方針に対し能登半島地震の教訓からも「原子力発電からの撤退を明確にすることを求める意見書」、地方自治を破壊し自治体を戦争に動員する「地方自治法改定の撤回を求める意見書」、莫大な費用負担・ガス爆発の危険がある「大阪・関西万博の中止を求める意見書」を提案しました。無所属※1が賛成しましたが否決されました。それぞれ討論にたち、採択を求めました。
下水道事業の民営化を進める「下水道の維持管理・更新におけるウォーターPPP導入に向けての丁寧な対応を求める意見書」は自民・公明・維京国・無所属※3の賛成多数で採択されましたが、党議員団は反対しました。

一、申し入れ等

2024.04.25 【声明】 民間バス・市バスの運賃値上げは回避することを求める
2024.05.14 【申し入れ】 2024年度京都市第2次予算編成にあたって
2024.05.24 【申し入れ】 地方自治破壊の地方自治法改定に反対の声を上げることを求める
2024.05.28 【談話】 第2次編成予算案の発表にあたって

一、 終わりに

自民党の裏金問題に国民の怒りが広がり内閣支持率が10%台にまで急落しています。国民の厳しい暮らしに目を向けない政治を今こそ転換するときです。中京区市会補欠選挙が行われます。国政でも市政でも、ぶれることなく国民のくらし応援のための政治を実現するために党議員団も全力を尽くします。

(更新日:2024年06月27日)

5月市会、終了しました。

5月市会おわりました。
ハードな議会でした。

松井市長に変わって直後の3月市会で可決された第一次編成予算と今回の第二次編成予算(補正予算案)とをあわせて、市長の政治姿勢の全体像が示される中、大いに議論しました。

最終日となった昨日は、日本共産党からは、請願審査2人、予算案1人、委員長報告1人、意見書討論7人の計11人が登壇。さらに議論を深め、採決へ。私は「原子力発電からの撤退を明確にすることを求める意見書」への賛成討論(賛成少数で否決に)にたちました。

→各討論はここをクリック

予算案をめぐっては自民、公明、維新・京都・国民及び無所属3人が賛成、私たち日本共産党と無所属・井崎さんは反対。松井市政への各党の基本姿勢が示されました。

最終的に、私たち日本共産党は、28議案のうち、予算案含む6議案に反対。22件は賛成。22議案は全会一致で可決、6議案は多数で可決されました。

委員会審議もさることながら、これらの討論に至るまでには、議員団内での報告や議論、他党との折衝、それらと並行し、実質この2日ほどでいずれの討論も準備。互いの原稿をチェックし相互にサポート。集団の力は偉大です。ハードですがやりがいのある21日間でした。

(更新日:2024年06月21日)

中京区・京都市議補選に福井英俊さんを擁立!

左から、加藤あい市議、山田こうじ市議、福井ひでとしさん、堀川あきこ衆院予定候補、私・とがし豊、くらた共子市議

左から、加藤あい市議、山田こうじ市議、福井ひでとしさん、堀川あきこ衆院予定候補、私・とがし豊、くらた共子市議

日本共産党京都府委員会が17日、6月28日告示・7月7日投票の中京区・京都市議補選(欠員1)に、党中京地区委員長の福井ひでとし(英俊)氏(56)=新=を擁立することを発表しました。この補欠選挙は、日本維新の会の市議が、突然、辞任したことにともなうもの。

福井さんが中京区にて法律事務所に勤務されていた時代に、ちょうど同じ行政区にある朱雀高校に通っていた縁で、私は福井さんと出会いました。以来、今日にいたるまで大変、お世話になり、実は私の入党推薦者でもあります。

とっても温厚で優しく頼まれたことはきっちり誠実に実行してくれるそんな人です。長年中京地区委員長として活躍してこられた福井さん。ぜひ、今度は市議として頑張っていただきたいです。中京区民の皆さん、よろしくお願いいたします。私も、全力で応援します。

#福井ひでとし
#日本共産党 #中京区

■福井ひでとし(新)さんの経歴

 立命館大学Ⅱ部法学部卒業。2011年から日本共産党京都中京地区委員長。現在、中京革新懇世話人、中京区社会保障推進協議会幹事

https://www.jcp-kyoto.jp/a_a_p/a_a_p-10342/?fbclid=IwZXh0bgNhZW0CMTEAAR3j6YAw2jLoFdLtbyCrjXBVuVGznjP1Bq0yFdvLdOKTxy5bxkk1mSjhjZo_aem_ZmFrZWR1bW15MTZieXRlcw

(更新日:2024年06月17日)

京都市での不登校支援の充実を~2024年6月7日京都市会予算委員会~教育委員会VSとがし豊


2024年6月7日京都市会予算委員会で教育委員会への質疑。

すでに、この間の要望が実り、第一次予算編成で子ども支援コーディネータ27人への増員、ふれあいの杜サテライト教室の3か所設置、スクールカウンセラー、ソーシャルスクールカウンセラー充実などが図られました。

この点については、子ども・保護者の要望に応えた前進としてうれしい気持ちを表明させていただきました。教育委員会も頑張ってくれたのだと思います。
しかし、「誰一人取り残さない」という教育委員会の理念からすれば、まだまだすべての子どもたちには届かない水準であり、第二次編成の際にもう一回りの支援が欲しかったと率直な思いをぶつけてみました。教育委員会は「居場所の確保」「指導体制の強化」などの不登校支援のさらなる拡充も約束しました。

そして、今回は、不登校から復帰した際の安心して学べる受け入れ環境づくりについても質疑しました。教育委員会からは、不登校の子に限らず、学習進度がまちまちの子がたくさんあり、配慮の必要とする子もいる中で、教師の専門性の発揮が大切との認識が示されました。それにふさわしい労働環境の改善がやはりこの問題の根っこにあるんだろうなというのを実感するやり取りでした。次回はこういう部分についても突っ込んできてたらと思います。

#日本共産党
#とがし豊 #京都市会議員
#不登校 #居場所
#ふれあいの杜 #子ども支援コーディネータ
#京都市政を可視化する

(更新日:2024年06月17日)

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