2024/10/022024年度京都市一般会計補正予算(9月)が可決、日本共産党を代表し反対討論たつ~とがし豊

9月補正予算が可決しました。自民、維新・京都・国民、公明、民主などが賛成し、日本共産党14人と無所属議員1人が反対しました。私は日本共産党を代表し、反対討論にたちました。おもに主張したのは4点です。

①過去負債の返済を優先し、本来必要とされている市民のくらし応援、中小業者への賃上げ支援などの取組みや、2021年から始まった行財政改革計画によって削減された福祉・市民サービスの回復がはかられていない。
②一般財源による文化芸術予算が減少傾向になる中で、その穴埋めのような形で寄付に依存した文化振興策となっている
③抜本的対策を欠いた今回の交通社会実験は、混雑・渋滞の移し替えになりかねず、見直しが必要
④GIGA端末(パソコン)更新は必要な予算だが、デジタルドリルの購入やデジタルテストを実施するかどうかについては、教育委員会として一律に押し付けることは行わず、個別の学校単位・学年単位など現場の教員や学校の判断にゆだねるべき。
ーーー以下、全文紹介ーーー

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