2025年3月25日閉会本会議において、左京東部いきいき市民活動センター廃止などを決める条例改定に反対する討論を行いましたので紹介します。

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議第22号市民活動センター条例の一部改正について、日本共産党京都市会議員団は反対の態度を表明しておりますので、その理由を述べます。

 市長は、この条例改正で「左京東部いきいき市民活動センター」を来年2026年4月1日をもって廃止するとしていますが、私どもは存続・再整備すべきだと考えます。
 文教はぐくみ委員会での質疑の中で、文化市民局は、施設の意義として、指定管理者の得意分野を生かした「舞台芸術」や、体育館があるので「ダンスやバスケットボールとか、体育のサークル活動が盛んである」「様々な活動がやられており、その中で出会いもあり、新しい取組が生まれる」「非常に価値のある施設と思っている」と高く評価されていました。この施設を廃止すれば、「現実として、1ヵ所減るという意味では、そういう活動の場所がなくなる」とお認めになっています。今回の施設の廃止は、あまりにも理不尽ではありませんか。

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市議会の録画

2025/04/23議会と自治体2025年5月号「明日も行きたくなる学校を 学校内外に安心できる居場所を」を寄稿しました

「議会と自治体」2025年5月号の「激増する不登校」に寄稿しました。ちょうど、3/25の閉会本会議の日が締め切りだったのでも、ものすごく大変でした。編集者の方が丁寧な校正作業をしてくださり、読みやすく仕上がりました。感謝申し上げます。4月号の福島先生の体験的な論文、居場所づくりに取り組まれた議員さんのリポート、今回の広木克行先生の論文と合わせて、私のリポートも読んでいただけると幸いです。

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