「議会と自治体」2025年5月号の「激増する不登校」に寄稿しました。ちょうど、3/25の閉会本会議の日が締め切りだったのでも、ものすごく大変でした。編集者の方が丁寧な校正作業をしてくださり、読みやすく仕上がりました。感謝申し上げます。4月号の福島先生の体験的な論文、居場所づくりに取り組まれた議員さんのリポート、今回の広木克行先生の論文と合わせて、私のリポートも読んでいただけると幸いです。
子どもたちや保護者、先生方、ともに取り組んできた皆さんの長年の苦闘や苦悩、涙や喜びや感動、出会いなど、十分表現しきれていませんが、議会活動という角度から整理してまとめた性格のリポートであること、加えて、私の能力の限界として、ご容赦いただきたいと思います。
なお、課題や改善点を中心として書いておりますので、学びの多様化学校(不登校特例校)や各学校での多彩で素晴らしいと取り組みなど、京都市で取り組まれている積極的な部分や、あるいは、問題点についても、字数の制限でやむなくかけなかった点もご容赦いただけたらと思います。
そして、なにより、国による予算の制約が現場の思い切った展開の妨げる主要な要員であることは国政上の課題として、今後一層明らかにして、参議院選に取り組みたいと思います。
(更新日:2025年04月23日)