「帰らんといて」 2015.1.7

雑記帳・「帰らんといて」

 「おとうちゃん、帰らんといて」――私が外に出かけようとすると、次女が必ず言うようになりました。さすがに長女は、「お父ちゃんは今から出かけはんの。帰るんと違う」と訂正してくれます。しかし、父としてはつらいものがあります。

年末の衆議院総選挙、選挙後再開さいた市議会での審議・対応。消防団の年末特別警戒やいろいろな会合・取り組みへの参加。元旦から祇園石段下宣伝・・・。と、子どもたちと一日一緒にすごせたのは大晦日ぐらいでしたので冒頭の次女の言葉はある意味あたっています。その言葉を聞いて以来、わずかでも一緒にすごせるようにこれまで以上に努力をしています。

 いよいよ四月には府議・市議を選びなおす「全国いっせい地方選挙」が行われます。住民の暮らしの願いをまっすぐと議会へ届ける議員としても、消費増税などで地域の営みを破壊してきた安倍政権に対し痛烈な地方からの審判を下すため、全力で頑張ります。(とがし豊議会報告2015年1月7日号掲載)

(更新日:2015年02月16日)