わが家の雑記帳

長女から激励の手紙

長女がくれた手紙

アナウンサーとして宣伝カーに搭乗する妻について事務所まできた長女。お留守番をしている間に、私宛の手紙を書いてくれていました。とっても励みになりましたが、どの子もこのように平和に自由に安心して絵をかける環境で育つ権利があるということを改めて強く感じました。というのも、戦争立法のもと安倍政権がつきすすむ先にある戦争によって、民間人からもこうしたささやか幸せすら奪いかねないからです。世界中のどのこも平和に育つ権利がある。そのために、戦争立法をとめなければ。

(更新日:2015年03月30日)

「帰らんといて」 2015.1.7

雑記帳・「帰らんといて」

 「おとうちゃん、帰らんといて」――私が外に出かけようとすると、次女が必ず言うようになりました。さすがに長女は、「お父ちゃんは今から出かけはんの。帰るんと違う」と訂正してくれます。しかし、父としてはつらいものがあります。

年末の衆議院総選挙、選挙後再開さいた市議会での審議・対応。消防団の年末特別警戒やいろいろな会合・取り組みへの参加。元旦から祇園石段下宣伝・・・。と、子どもたちと一日一緒にすごせたのは大晦日ぐらいでしたので冒頭の次女の言葉はある意味あたっています。その言葉を聞いて以来、わずかでも一緒にすごせるようにこれまで以上に努力をしています。

 いよいよ四月には府議・市議を選びなおす「全国いっせい地方選挙」が行われます。住民の暮らしの願いをまっすぐと議会へ届ける議員としても、消費増税などで地域の営みを破壊してきた安倍政権に対し痛烈な地方からの審判を下すため、全力で頑張ります。(とがし豊議会報告2015年1月7日号掲載)

(更新日:2015年02月16日)

「父と子」 2015.2.1

 

 事務所開きの夜、帰宅すると、いきなり長女が「お父ちゃんのお父ちゃんが死んだこと知っているで」と声をかけてきました。事情にて事務所開きに参加できなかった長女(五歳)ですが、どうも、そのときの私の挨拶の中身を家族から聞いたようです。「私の父は四十八歳で世を去りました。働きすぎがたたって命を縮めてしまったのです。会社というよりも業界のブラックぶりこそが問題であり、それを変えるのが政治。過労死をおしつける安倍政権の残業代ゼロ法案の動きと闘わなければ」。私はこの一月で四十歳になりましたがあと八年で父の年齢を越えます。長女と話しながら感慨深いものがありました。父は公共事業を担う民間技術者でしたが、今でも子どもながらに聞いた言葉が議会活動で生きることもあります。人間の一生は短くても、こうやってつながっていくと思えば、なんとすばらしいことか。社会進歩を目指す努力は必ず未来に生きる。子どもたちに誇れる人生を貫くべく、四月にむけ全力を尽くします。(とがし豊議会報告2015年2月1日号掲載)

(更新日:2015年02月16日)

「逆切れ」ならぬ「逆泣き」

【雑記帳・逆泣き】

長女に対し、次女も自己主張するようになり、ケンカも増えてきました。言葉で表現しきれず思わず手を出してしまう長女。

したたかに涙で親にアピールする次女。

ほおっておくわけにもいかず「どんな理由があっても人のことをドンしたらあかんって言ってるやろ」と止めにはいります。

多少は非を認め「ごめんなさい」という姉。

ここで妹が「いいよ」というと一件落着。

が、そうならない時は、今度は「ごめんていったのに、いいよっていってくれない」と姉が泣きだします。

「逆切れ」ならぬ「逆泣き」?と思いつつ、何がどういけなかった双方納得いくように努力が、これが難しいものですね。

よいことも悪いことも保育園や家庭で吸収して育つ子どもたちを見ながら、何より大人が子どもたちに恥じない行動をすることが一番の教育であると感じています。

(2014年11月1日付議会報告ニュースに掲載)

(更新日:2014年11月07日)

ドングリの木と京都市政

子どもたちと一緒に植物園へ。「花より団子」「団子よりドングリ」とばかりに、ひたすらドングリ集めに没頭していた長女(4歳)と次女(3歳)。太ったドングリ、帽子をかぶったドングリ、細いドングリ、まだ青々したドングリ、縞々のドングリ・・・本当に多種多様。生物多様性という言葉が頭に浮かびました。岡崎公園再整備ではドングリのなる木が全部伐採予定とされておりますが、そこは修正させねば、子どもたちが悲しむ。住民が主役の市政運営へ一歩一歩取り組んでいきます。(市政を動かす~2014年9月市会報告~掲載)

(更新日:2014年11月07日)

キャラ弁

月一回の保育園弁当の日に長女のためにつくったもの

アニメなどのキャラクターを使った弁当のこと。今日は月に一回の保育園弁当の日。朝から長女のためにつくりました!卵アレルギーがあるために、黄色がおかずの中にいれられず、そのかわりにおにぎりだけでも賑やかに~とおもってはじめました。昨年まで週二回だったので、そのときとても鍛えられました♪あまり進歩はありませんが、いまや、趣味です。

(更新日:2014年10月09日)

約束

先日、夕食を食べていると突然、長女が「今日は夜に〇〇ちゃんと一緒に花火をする約束してるんやけど、いっていい?」と言ってきた。が、〇〇ちゃんのおうちの場所はわからず、何時に行くかもわからないらしい。そうこうしていると、次女は「昨日、○○先生のおうちで、でリンゴ食べたの」と言い出す。これは明らかに保育園でやっていた「おうちごっこ」の続きに違いないと、適当に話を合わせる。しかし、長女の約束は謎のまま。〇〇ちゃんの家の連絡先がわかっていればよかったのだけれど。ちょっと申し訳ないなと思いつつ、「遊ぶ約束」をするまでに成長した長女に、父としては、住みよい京都を残してやりたいと心の中で難く誓った。(2014.10.1議会報告掲載)

(更新日:2014年09月30日)

アリとセミ 2014.9.3

8月下旬、保育園で死んだセミにアリが群がっているのを見つけ、そのセミをもって帰ろうとする長女。私は「ご飯たべているのを邪魔されたら、いややろ~」とアリの立場から説得。それでも動かないので「この前、家で死んだセミさんを庭においてあるから、今頃、おうちでもアリさんが解体して巣に運んでるよ~」というとようやく帰路につく二人。「アリさんは自分の四百倍のモノを運べんのやで」と長女。病院で母に読んでもらった絵本で耳にした情報らしい。帰宅すると、アリはセミの死骸の周りを砂でかこみ解体作業中。長女「ありさん、がんばってた!」、次女「セミ、かわいかった。あり、ちっちゃい」――アリがセミの死骸を食べる、この小さな営みの連鎖が集合してできる食物連鎖・生態系。防災の観点から森林再生の必要を訴えているが、こうした生態系も含めてしっかりと観察してこそ正しい選択ができることを子どもたちに学ばされました。(2014.9.3議会報告掲載)

(更新日:2014年09月29日)

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