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#藤ノ森小学校5年生保護者の皆さんの陳情を審議しました

#藤ノ森小学校5年生保護者の皆さんの陳情を審議しました

本日の教育福祉委員会では、藤ノ森小学校5年生の保護者の皆さんから出された請願を審査しました。

小学校1・2年のころは、26人前後×3クラスだったものが、小学校3・4年については学級編成基準が変わるために、37人前後×2クラスになるところ、教員加配によって3クラスが2年間維持されていたとのことでした。

それが、このコロナの最中の4月から、37人、38人の2クラスに編成され、教室ぎゅうぎゅう詰めであり、コロナ対策上も、なんとか少人数授業をしてほしという陳情です。

教員配置について根ほり葉ほり教育委員会に正す中で、結局、教員加配が1人減らされたことが原因だったことがわかりました。

そこで、今回の補正予算による教員30人の増員や学習支援員の配置の条件を生かした改善を迫りました。

教育委員会は、すっきりした答弁とは言えませんでしたが、今回、国がコロナ対策で配分するとしている小学校6年、中学校3年の分の教員加配について、6年生に限定せずに全体を見渡して配分していくとしており、その中での判断になっていくというものでした。

教職員をもっと増やして、少人数学級をぜひプレゼントしたいと思います。

なお、今日は、不登校問題や学校の先生の超過勤務問題についても質疑しました。

(更新日:2020年07月07日)