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新しい市議会に臨む:「数合わせ」ではなく、「くらしの願い」実現こそ問われる~2023年5月1日付とがし豊議会報告

2023年5月1日付とがし豊議会報告
とがし豊活動報告2023年5月1日
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新しい市議会に臨む
 「数合わせ」ではなく、
 「くらしの願い」実現こそ問われる
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 維新・国民民主党・京都党が統一会派を結成し自民党に次ぐ「第2会派」となり、結果として、現在第2党の私たち日本共産党議員団は「第3会派」となりました。とはいえ、国政と同様に、市議会の中でも、維新・国民民主党・京都党は、市長提案のみならず住民からの請願への対応をめぐっても、自民党・公明党に追随してきた経過があるので、この「数合わせ」で何かがかわるわけではありません。
まず、焦点となるのが、これらの党が市長を煽って一緒になって進めてきた「#行財政改革」なる保育・敬老など市民サービス切り捨てを続けるかどうかです。「#財政破綻」どころか、2021年の102億円の黒字、2022年の収入見込みが大幅増などの状況を見れば、ただちに元にも戻すべきです。大型開発をやめさせ、小学校のような温かい全員制の中学校給食の早期実施、子どもの医療費18歳まで無料や給食費無償化など「くらしの願い」を、ぜひ、新しい議会で実現するため全力を尽くします。ご一緒に声をあげましょう。
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松ヶ崎
カンポ跡地の巨大マンション
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 4月23日、カンポ跡地問題を考える会の皆さんから現地にて要望をお聞きしました。住環境と調和した設計への変更を求め、私も住民の皆さんと一緒に頑張ります。
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#熊野神社 勤王隊(鼓笛隊)
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 毎年4月29日。4時間にわたり氏子の町内をくまなく熊野神社神幸祭の大行列が練り歩きます。その先頭をいくのが小中学生からなる勤王隊(鼓笛隊)であり、長女や次女も参加しました。経験者の若者たちが指導員として、1か月間にわたってみっちり笛や太鼓などを教えてくれます。選挙中も含め、熊野神社境内は、たくさんの子ども達が練習に集まり毎夜にぎやか。3年間、コロナによるブランクがありましたが、なんとか4時間の行進をやりとげてくれました。達成感とご褒美に、子どもたちもとっても嬉しそう。父母の会として、妻は後方支援で参加。私は行列先頭で「熊野勤王少年隊」の懸垂幕を掲げ一緒に歩き、翌日の衣装のアイロンがけとたたむ作業も参加。準備から片付けまで、本当にたくさんの方が祭りを支えてくださっていると実感。
 しかし、これもコミュニティに余力があってこそ可能になること。京都の文化と歴史を受け継ぐうえでも、一人一人のくらしを支え豊かにする政治の役割は大きいと思いました。
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ごあいさつ
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 後援会ニュースをお読みいただいている皆様。4月9日投開票の府会・市会議員選挙でのご支援・ご協力に心から感謝申し上げます。この左京区では、府会1議席(みつなが敦彦)、市会2議席(加藤あい、とがし豊)の確保にとどまり、樋口市議は得票を伸ばしたものの議席に届かず残念な結果となりました。左京区では議席・得票ともに第1党を堅持、京都全体では第2党を堅持する結果となったものの、府会12→9議席、市会18→14議席という議席後退に。結果を重く受けとめ、教訓を汲みつくしつつ、4期目、公約実現に全力を尽くす決意です。よろしくお願いします。
京都市会議員 とがし豊
#とがし豊 #日本共産党

(更新日:2023年05月02日)