本日は、長女の保育園のクラスの保護者懇談会がありました。少しですが、仕事をぬけさせていただいて、遅れて参加しました。詳報は避けますが、子どもたちの家での様子や成長や悩み、不安について出しあいました。保育園からも家庭ではみられない子どもたちの一面についてお話しくださいました。案外と同じことになやんでおられたり、そういう悩みがないご家庭では違った悩みをかかえていたり…そんな話を聞いていると「うちだけやないんや~」とすごく安心しました。子どもの発達について心配で心配でたまらなかっというあるお母さんも、この場を毎月でもひらいてほしいくらい…と。このメンバーとも卒園でお別れ。なんだかんだといろんなところで支えてもらってたんやなあ~としみじみ思いました。タイトルと通りの感想を胸に仕事にもどったのでした。
(更新日:2016年02月25日)
井上さとし参院議員と左京議員団そろって訴え@修学院駅前
19日の野党5党首会談での戦争法廃止・選挙協力などの歴史的な合意をうけて、左京一円で街頭宣伝。日本共産党の参議院国会対策委員長を務める井上さとし参院議員を先頭に、光永敦彦府議、加藤あい市議、樋口英明市議、そして私・とがし豊前市議そろって街頭から市長選挙結果と戦争法廃止・選挙協力5野党合意などについて報告。その政党の背中を押した市民運動が巨大な働きをしたことをお伝えしました。いっそう声をあげてがんばりましょう!
(更新日:2016年02月21日)
2月7日投開票の京都市長選挙では、本田久美子さん、現職に及ばず残念な結果となりました。
下鴨神社マンション建設をストップさせたい、左京区南部に支所を設置させたい、医療費を中学校卒業まで無料にしてほしいなど、切実な願いのかかった選挙であっただけに悔しい思いでいっぱいです。
しかし、現職市長自身に「反省すべきは反省し」という言葉をいわしめながらの選挙となったというのはかつてない事態でした。
「反省」を前提に3選された市長には、どう反省をしめすのかという点をせまりつつも、個別政策ごとに転換をかちとるべく力をつくす決意です。
【子どもの貧困解決に取り組む行政へ転換を】
また、本田久美子さん、子どもの貧困問題を解決していくためには、どうしても京都市行政の組織再編・「子ども未来局」の設置が必要だと提案されました。
「子ども未来局」の設置提案は、メディアでも大きな話題となり、市長選直前になり市長陣営から「子どもはぐくみ局」を設置するという公約として取り入れられました。
前回市長選の後では、中村候補の掲げた公契約条例提案の名称だけをとりいれた「公契約基本条例」が制定されましたが、今回は名称だけでなく実質においても本田久美子さん掲げた子どもの貧困に総合的に立ち向かえる部署となるように見届けなければなりません。
【叱咤激励に応えて】
選挙後、会う方会う方から叱咤激励の言葉をいただきます。
厳しいご意見もいただきますが、期待されていたからこその「厳しさ」であると痛切に感じます。
代表的なご意見としては
「壁はぶ厚かったけど3党連合相手によくがんばった。悔しい」
「野党連合を市長選で作り切れず残念、悔しい」
「しっかり教訓をえぐりだして次こそは市政転換できるように戦略の練り直しを」
「選挙の時が問題なのではなく、日ごろからの運動の積み重ねを強くしなければ」
という感じで、まだまだ他にもあるかもしれませんが、
その一言一言重みを今かみしめ、自分自身でも積極的な提案も含めて党内で大いに出して、
共産党そのものも成長する必要があると感じています。
今回は裏方に徹する選挙となりましたが、一人の政治家としては大いに勉強になる選挙となりました。
引き続き、全力をつくします。
(更新日:2016年02月18日)