2月17日の京都地裁の不当判決に屈せず、住民の皆さんは4月21日、ついに「控訴」に踏み切りました。
左京区・高野川に新たな橋をかける工事をめぐる裁判です。
もともとあった80年前の都市計画決定を放置しておきながら、計画にもないはしを3本も次々と無計画に近辺に架橋してきた京都市が、どうして今頃、8億円もかけて橋をかけるのか!
そして、そのためにどうして土地を削られなければならないのか・・・
納得のいく説明をもとめる住民に終始一貫して不誠実な対応をしてきた京都市。
それに憤り住民が調査すると、なんと都市計画決定とは14mもずれた場所に架橋しようとしており、土地収用をしようとしていることが発覚。明治憲法でも現・日本国憲法でも守られるべき「財産権」を侵害する京都市長に対し、違法な工事への公金支出の差し止めを求めています。
フェイスブックの動画で紹介しています。
(更新日:2020年04月30日)