活動日誌・お知らせ

下鴨神社マンション、美観風致審議会の認可条件逸脱の可能性

京都市役所本庁舎

「世界遺産下鴨神社と糺の森問題を考える市民の会」と下鴨神社地元住民でつくる「糺の森未来の会」は2018年6月28日、京都市長に対し公開質問状を提出し、私も同席しました。風致保全課の係長が応対し、受理し、「二週間の期日は厳しいが、内容をよく検討し回答します」としました。

表題の通り、下鴨神社マンションが美観風致審議会の答申をうけて市長が行った「許可条件」から逸脱していることを告発しています。新しい社家としてすんでもらい下鴨神社を守る担い手になってもらうという趣旨から逸脱し、事実上のセカンドハウスになっている点を厳しく指摘しています。99戸のうち数戸程度しか居住の実態がないと言われています。富裕層のセカンドハウスのために糺の森を破壊するようなことに京都市が手を貸したことになります。

(更新日:2018年06月28日)

東一条にて、みつなが敦彦府議と一緒に街頭宣伝。

東一条にて街頭宣伝にたつ みつなが敦彦府議と私・とがし豊

東一条にて街頭宣伝にたつ みつなが敦彦府議と私・とがし豊

前京都市議 とがし豊です!
おはようございます。
今朝は東一条で吉田後援会の皆さんと街頭宣伝にたちました。
みつなが敦彦府議と一緒に、私もマイクを握りました。

(更新日:2018年06月28日)

党後援会主催・民泊問題を考える集い 6/23まんゆう軒、6/24須賀神社

民泊問題についての学習会の様子@まんゆう軒

民泊問題を学ぶ集いを6月23日、24日と連続して開催しました。

それぞれ15人、25人集まる大盛況でした。

左京南部は特に民泊が集中しており、本当に皆さん苦労なさっています。

そうした皆さんや旅館業関連の皆さんと一緒に取り組んで、宿泊施設への管理者常駐を実現した経過について報告。

小規模簡易宿所(9人以下一室)は例外となり残念でしたが、これからの課題です。

地域社会の良さを壊した「観光」ではなく、地域と調和した観光、旅行客の安全を守る宿泊施設の実現は両立できる課題であると考えています。金儲け一辺倒のいまの状況を変えたいと思います。

(更新日:2018年06月24日)

三錦後援会総会で土砂災害対策の報告

三錦後援会総会で土砂災害対策について報告する、とがし豊前市議

三錦後援会総会で土砂災害対策について報告する、とがし豊前市議

5年前に深刻な土砂災害にみまわれた三錦学区において、日本共産党は後援会をあげて再発防止・減災にむけ力をつくしてきました。去る2018年6月23日には、党三錦後援会総会で私なら三錦学区における土砂災害対策の取り組みを報告しました。あの土砂災害対応ではしりまわった日に生まれた我が子も出席し、会場となったカフェジョワの看板猫と一緒に遊んでいました。歳月というのは早いもんです。

(更新日:2018年06月23日)

みやこめっせで日本共産党演説会~地方選候補者として登壇

登壇するとがし豊市会予定候補

日本共産党演説会で訴える井上さとし参院議員・比例予定候補

本日はみやこめっせにて、日本共産党演説会。来年4月の地方選、七月の参院選にむけた取りくみ。私も地方選(市議選)予定候補として登壇しました。自民党20vs共産党18の力関係を逆転し、全員当選で市議会第一党を目指しています。多数の支援者を前にして、身の引き締まる思いでした。

(更新日:2018年06月15日)

党後援会、京都府土木事務所に「三錦学区における土砂災害対策等について」の申し入れ

京都府土木事務所に要望書を提出する三錦後援会と光永府議、私・とがし豊

日本共産党三錦後援会は8日、京都府土木事務所に「三錦学区における土砂災害対策等についての申し入れを行いました。申し入れでの成果や今後の取り組みについては、23日14時~カフェジョワ(鹿ケ谷桜谷町にあるカフェ)での後援会総会でご報告いたします。ぜひご参加のほどよろしくお願いします。

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京都府知事 西脇隆俊様

京都府土木事務所所長様

三錦学区における土砂災害対策等についての申し入れ

2018年6月8日

日本共産党三錦後援会

京都府会議員 みつなが敦彦

前京都市会議員 とがし豊

三錦学区においては、2013年9月15日から16日にかけての豪雨被害により、大規模な土砂災害が多発した記憶はまだまだ生々しく、雨が降るたびに不安の声があがります。2014年9月4日には、前年に桜谷川上流から流出した土砂・流木が直撃し被害を受けた桜谷町町内会が、10月には錦林東山自主防災会と桜谷町町内会合同で、京都府に申し入れを行っていますが、これらの要望はますます切実になっております。

また、去る4月21日には、日本共産党三錦後援会として、5年前の土砂災害の大きな要因となった大文字山山腹崩壊現場を含む桜谷川流域調査を行いました。その結果、①私たちの要望によって実現した山腹崩壊現場における京都市事業「四季の彩」による植生再生は軌道にのっているものの、多くの山肌は今なお丸裸のままであり更なる対策が必要、②上流域には今なお5年前の倒木が大量に放置されており、5年前の規模の豪雨が発生した場合に、桜谷川砂防堰堤を超えてこれらの倒木を含む土石流が下流域に押し寄せる可能性がある、という2点が明らかになりました。それ以外にも地域住民から出されている要望をまとめ以下、申し入れるものです。

  1. 桜谷川砂防堰堤よりも上流に「流木捕捉型堰堤」を設置し、倒木による被害を抑制すること。倒木の撤去をすすめること。
  2. 桜谷川砂防堰堤にたまった土砂の浚渫・除石を定期的に行うこと。
  3. 桜谷川砂防堰堤の約100メートル東の道路付近の土砂崩れ現場の安全対策を京都市と協力して速やかに行うこと。
  4. 大文字山山腹崩壊現場で行われている植生再生の取り組みをさらに拡大し、山肌を守り、保水力を高めること
  5. 浄楽学区では、災害時の避難先が不足していることが大きな問題となっており、いまだ解決していない。京都府と京都市が協力して、避難所確保へ対応を進めること。

以上

(更新日:2018年06月08日)

これじゃまるで京都市長による「土地強奪」!京都府土地収用委員会での審理

京都府収用委員会が6月5日に開催され、私も傍聴しました。

京都市が架橋・道路拡幅を狙っている「北泉橋・北泉通」の拡幅のために、邪魔になったとして、二人の土地所有者から土地をとりあげようとしています。お二人の主張は単純明快です。どうして、92年前の都市計画決定の当時に道路拡幅の対象外だった自分たちの土地が知らぬ間に「対象内」に変更されたのか、その経過と理由をしりたいという質問に京都市がいまだに無回答なため「手続き」に応じたくとも応じようがないというもの。それでは、この収容委員会で京都市はどう説明したのか。結局、当時の都市計画決定の問題については何一つ答えず、「ただいま係争中ですので京都市の主張は十分に伝わっている」からとして、土地収用手続きに入ったことを正当化してみせたのです。収用委員さんにまともな根拠も示さずに、土地だけはよこせ!とこんな虫のいい話があっていいのでしょうか。横暴すぎます。驚きました。これは土地収用ではなくて「土地収奪」です。その上、京都市は「説得の努力」をしたかの説明を行い、収用委員さんをウソの情報でだまそうとしています。森友学園問題では国有地を安くで売る国の姿勢が社会的批判を浴びていますが、これはもっと悪質です。京都市は「土地強奪」手続きを直ちに中止すべきです。収用委員会はこの異例の状況をうけて、現地調査を決定し下。収用委員会の良識を信じたいところですが。

(更新日:2018年06月07日)