活動日誌・お知らせ

浪人生活スタート~四年後の再起を目指しがんばります!!

有吉元市議と一緒に看板の張り替え

昨日の任期満了をもって二期八年の市議としての活動を終え、今日からは四年後の再起を目指して浪人生活がスタートしました。まず、始めの仕事として、後援会看板などの肩書きを市議から前市議へ改める作業。有吉元市議と「かならず四年後にはこの『前』というラベルを剥がせるようにがんばろう」と決意を込めて張り付けました。地域訪問でも、支援者の皆さんと今度こそ!と決意を固め合いました。夜には赤旗新聞の集金に。まだまだご挨拶にまわりきれておりませんが、すべての支援者の皆さんのところへ回りきりたいと思っております。よろしくお願いいたします。

なお、ホームページは更新予定ですが若干遅れております。しばしお待ちください。

(更新日:2015年04月30日)

とがし豊 議会報告 2015年4月20日号

とがし豊 議会報告 2015年4月20日号

(更新日:2015年04月27日)

下鴨神社マンション問題、京都市美観風致審議会小委員会で議論白熱

選挙結果を報告するチラシを配布する、とがし豊

式年遷宮の費用調達のために、世界遺産・下鴨神社にマンションが建設されると報道されて以来、いろいろな議論が巻き起こっています。そうした中、京都市美観風致審議会(景観専門小委員会)で当該マンション計画「下鴨神社御蔭通南側計画」の事前協議が今日から始まりました。この事前協議がととのったのち、正式に市長から審議会(手続き的には「小委員会」の議をもって審議会の決定となる)に諮問され答申が出されると、この答申に基づいて市長は手続きを進めることになる。そのため非常に重要な議論の場となる。

【議論白熱ー文化遺産かつ自然遺産である「下鴨神社と糺の森」をどう継承】

「景観は作ったら終わりではなくて、育てるという視点が必要」「計画終了後の樹木の所有権や敷地内の管理をどうするのか」「イコモスが一定の理解をしたというが、どういう理解をしたということか。世界遺産であるのだからイコモス(世界遺産諮問機関のこと)がどうだったのか踏まえて議論しないといけない」--委員から次々だされる疑問に、京都市からは「詳細には把握していない」として具体的な回答を示すことができず、結局、次回の委員会に資料で提出されることとなりました。

特に注目された論点は、この計画によって、賀茂川・高野川の三角州の先端から神社全体に至る「糺の森」全体の「連続性の途中に大きな穴をつくることになるのではないか」という指摘。「B3棟によって森の連続性が途切れる可能性がある」とマンション建設の計画の根幹について問題点を指摘する意見も出された。関連して、「風致三種の網(規制)のかけ方から見ても、河合神社という名称が三角州を象徴するということからも、ばっさゾーンは広くとらえるべき」「第一期、第二期は復元が中心なのに、今回の第三期は別のものというのはおかしい」という指摘もありました。

また、「当該地にある駐車場や倉庫などはどこに行くのか」「神社内の別の場所につくるとそれはそれで問題であり、下鴨神社全体としてどうなるのか示してもらいたい」との指摘も続いた。これをうけ、別の委員からは、「コアゾーンに倉庫をつくることが新聞報道されたりもしているし、駐車場を別につくるとなったらまた環境負荷も出てくる」との指摘が続きました。京都市からは「北西部にすでに大きな駐車場がある。当該地の駐車場の回転率は把握していないが観光客が使っていると思われる」との答えがありましたが、この点については詳細は次回に回答されることとなりました。

【歴史的スケールでの徹底検証、市民的議論不可欠】

傍聴をして、改めて、この計画についてはもっと周辺住民はもとより、世界遺産である以上は世界に対してしっかりと情報を明らかにし、下鴨神社形成過程から今日にそして将来にわたる歴史的なスケールでの検証とともに、英知を結集しての検討が不可欠であることを痛感しました。丁寧な合意形成なしにすすめることは、下鴨神社の価値に計り知れないダメージを与えかねません。世界の財産となった下鴨神社をしっかりと後世へ継承するため、この祭に、徹底した議論を起こしていかねばならないと意を強くしました。(とがし豊)

(更新日:2015年04月23日)

選挙結果報告やご苦労さん会など

昨日は、下鴨学区などの後援会の皆さんと一緒に、洛北高校前交差点と府立大学前交差点にて選挙結果報告に立ち、事務所の後片付けへ。地方選挙でしか使わないものは我が家で保管。事務所近辺であいさつできていなかったところへもあいさつに。多くのご支援を得ながらも、私の力不足によって期待を裏切る結果となったことに、申し訳ない気持ちでいっぱいで、とにかく一人でも多くの方にご挨拶せねばという思いでまわっております。道すがら、某宗教団体を脱会したことで過酷な嫌がらせを受けたという方が、いかに逆行を克服したのかその体験をお聞かせくださり、逆境を克服してこそ本物になれると激励をいただきました。そして、夕方には関西電力京都支店前へ。定例の原発再稼働反対の市民行動で、「きん」(金曜日)に「かん」(開催電力前)で行うことから「きんかん」と呼ばれています。選挙後初の今回、わずかですが参加させていただきました。日本共産党の府議会・市議会での躍進をうけて、原発再稼働反対派が議会で勢いを得たこともあってか、全体としてとっても勢いを感じる行動となっていました。その後、とがし豊選挙本部スタッフによるご苦労さん会を開催。地方選挙の日程がまだ来週いっぱいあり応援にいっているメンバーも多いので、アナウンサーやドライバーさんなどを含めた本格的なご苦労さん会は、後半戦が終わってから4月末か5月に開くことになりそうです。本当に多くの皆さんに、感謝を申し上げます。

(更新日:2015年04月18日)

後援会の皆さんと一緒に選挙結果報告、事務所撤収作業

後援会の皆さんと一緒に訴えるとがし豊市議

今朝は後援会の皆さんのご協力を得て天王町にて朝の街頭宣伝に臨みました。普段は一人で宣伝するポイントですが、地元の皆さんが選挙での疲労をおしてご参加くださいました。昨日も、午前中もいろんな方から激励の言葉をうけました。「辛くて、本当は会いたくなかったのに、あんたに会ってしまったわ。本当に惜しかったねえ。私が入れたから大丈夫と思っていたのに」「みんなして今度はあなたに投票したから大丈夫と思っていたのに、油断した私がだめだったのね」といろんな方が言葉をつまらせ、涙してくださいました。そうやってご投票いただいた3814票の重みとともに、あと一歩届かず、大切な議席を失ったことを重大さを痛感するとともに、自らのこれまでの活動を謙虚に振り返り、しっかり反省し、多くの方の知恵と力をかりながら次への歩みをすすめたいと考えます。2期8年も議員として培わせていただいた知恵と力を京都市民の皆さんのためにフル活用し役立てるようにがんばろうという決意を新たにしました。今日も挨拶回りにと事務所撤収作業です。もともと金曜日くらいまでに撤収というお約束でおかりしていた貴重な町家でした。今後は、東山丸太町下がる左京地区委員会が活動拠点となります。

(更新日:2015年04月16日)

京都市ごみ減量めぐるくん推進友の会総会に出席

めぐるくん推進友の会の総会の様子

本日は挨拶まわりのあと、京都市ごみ減量推進委員のOB組織である「京都市ごみ減量めぐるくん推進友の会」の総会に出席しました。まさに、私が環境問題にいれこむきっかけをつくってくれた原点のようなところです。今日は「雑紙収集」の学習会もかねていました。 ごみ袋代値下げ、分別徹底はわたしの公約。その実現へ、地道ですが、大事な一歩です。ゴミ減量へ、力をつくします。

(更新日:2015年04月15日)

悔しさをバネにさらに一歩前へ

今朝は、7時半から、光永府議・加藤市議・樋口市議と一緒に熊野神社前交差点にたち、街頭から選挙結果の報告を行い、そのあと、それぞれの場所にわかれて街頭演説に立ちました。事務所の付近へのあいさつ回りや、いくつかのところへ報告に伺ったのですが、多くの方から温かい言葉をかけていただきました。

 市議選で、日本共産党は4議席増の18議席となり、引き続き議会第2党であり、議席を減らした自民党へあと3議席と迫る躍進となりました。左京区では、私は11票差で次点にとどまりきわめて悔しい結果となりましたが、再選した加藤あい市議、樋口英明市議とともに獲得した得票数は、自民党3候補の合計票を大きく上回り、光永府議のトップ当選とあわせて、左京第一党となりました。

 議員定数削減という厳しい選挙戦の中で、あと11票差というところまで押し上げていただいた多くの皆さんのご支援にただただ感謝の念がたえません。市民の暮らしのかかった大切な議席を守りぬくことができず、候補者として力が及ばなかったことをお詫び申し上げます。同時に3814票という一票一票に託された市民の皆さんの願いの切実さを重くうけとめ、議員バッチはなくとも、一人の政治家として全力をつくしてまいります。

(更新日:2015年04月13日)

ザ・地方選④公約を訴えぬいた9日間を終えて、とがし豊語る。

事務所前で20人ほどのスタッフを前に選挙戦最後の訴え

訴えぬきました。

確かな手応えがありました。

戦争体験したお年寄りが飛び出してきて戦争だけはだめと硬い握手をしてくださる。同じ演説でも化学変化のように何か質が変わっていくのを自分でも感じました。若者を戦場に送ってはならないとの思いが一層強い訴えとなりました。

原発問題は一行のなかにフクシマの皆さんの苦しみの一部でも伝えたかった。再稼働勢力に厳しい審判を!

ブラック企業問題、たぶん私の演説など聞くことができないくらいの長時間勤務の若者こそ救わねばならない、夜10時のビラ配りでそれを実感した。その思いをこめて、その若者のために三期目送り出してほしいと訴えぬいた。

子どもの医療費無料化を訴えているとある公園で子どもたちが集まってきた。五人のこどもと一人の大人に向かって、途中から子どものわかる中身に噛み砕いて訴えた。こんなかわいい子どもたちをしっかり守る政治を実現するため、自分の政策の重みを痛感した。なんとしても実現したいという思いがますます強まった。

住民参加のまちづくり、これは住民運動の多くに関わってきた思いの丈を一文にこめた。

選挙戦をかげで日向で支えてくださ…った多くの皆さんに心からの感謝を。

ありがとうございました。

投票箱の蓋がしまるまで、まったく気が抜けない。悔いなく頑張り抜くしかない。

(更新日:2015年04月11日)

ザ・地方選③とがし豊、三つのお約束を訴え

大激戦のまま、最終日にもつれ込んでおります。
何としても勝ち抜かせてください。
戦争立法反対、原発再稼働反対、残業代ゼロ法案反対、…
命を軽んずる安倍政権no!のうねりを起こしていきましょう。

私は三つの約束をします。

第一に、ブラック企業規制条例を制定し、ブラック企業、ブラックバイトで苦しむ若者たちを守り、安心して働き続けることができる京都を目指します。

第二に、子どもの医療費を中学校卒業まで無料にする、敬老乗車証の制度を守るなど福祉充実に力を尽くします。高速道路計画や、無駄なゴミ処理施設建設に何百億円もの無駄遣いをしようとした京都市政のゆがみを正してきましたが、こうしたゆがみを大本から断ち切れば、福祉充実の道は切り開くことができます。

第三に、住民参加のまちづくりを進めます。
○左京南部に支所を設置します。
○北泉橋(仮称)の建設を中止し、住民要望の強い河合橋の安全対策・改修を行います。
○岡崎再開発は住民の合意で進めます。行政が勝手にすすめる今のあり方は大本からただします。
○東山山麓の土砂災害対策は、山の手入れを行う新たな予算措置を生かして、住民の皆さんとハード・ソフト両面から取り組みます。
○区民協議会を設置し、左京区のことは左京区民が決められるようにします。

(更新日:2015年04月11日)

ザ・地方選②「被害地元」として、高浜原発再稼働に「不同意」を表明しよう!

4月5日、神山悦子・党福島県議団長が、とがし豊必勝を訴えるために来援。

東京電力福島第一原発事故から4年がたちました。

福島はじめ多くの皆さんが、未だに放射能の汚染に苦しめられています。

事故も収束できていないのに、原発再稼働などあまりにもひどい話ではありませんか。

あまりにも危険な原発の再稼働をストップしたいと、私は日本共産党議員団のメンバーと一緒に、高浜原発再稼働手続きの中止をもとめる意見書を市議会に提案しました。

自民、民主、公明、京都などの反対で否決となりました。

しかし、今度の選挙で、これらの原発推進勢力に厳しい審判をくだし、再稼働反対を貫く日本共産党を伸ばせば、京都市民は再稼働に「不同意」であることを安倍政権に突きつけることができるのではないでしょうか。

今度の選挙で、原発ゼロ・自然エネルギーの普及で明るい未来を切り開きたいというあなたの一票はぜひ日本共産党の候補者へお寄せください。

(更新日:2015年04月11日)

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