活動日誌・お知らせ

左京警察署等整備住民説明会に参加(下鴨署、川端署はどうなる?)

去る9/29川端警察署を廃止し、下鴨警察署敷地に #左京警察署 を統合・整備するという説明会が左京西部いきいき市民活動センターで開催され参加しました。

(概要)

・現下鴨署敷地に左京署(署長公舎含む)を新築
・南側の下鴨署敷地および市営住宅敷地に駐車場と防災施設を建てる

(説明会でのやり取りから)

○左京警察署および署長公舎は現下鴨警察の敷地で建てられるとのことで、駐車場に関しては少しはみ出すので南側の敷地が必要ということ。

○管理職が統合で減った分、現場への配置を増やすというが交番の職員を増やすのではなく、本署の「現場」の人員を増やす。北白川交番廃止してその人員を銀閣寺交番に移すと。
○統合してパトカーは1.5倍と説明。下鴨署との比較なのでやっぱり総数は減らすことになるのでは?地域へのポトロールの回数などサービス低下はさせないとの言明はあったが体制の保障は見えず。

○何に使うかわからないけど、南側に延べ床3000〜4000㎡の4階建て防災のための庁舎を建てたいという説明。警察ではなく、京都府の危機管理部門が説明すべき話では???「前回説明会では京都府土木事務所がくると言ったが、何が来るかはまだ決まっていない」と訂正。行政目的がますます不明確に。
○南側敷地について、京都市ハザードマップでは堤防決壊で建物が倒壊するエリアになっているが大規模災害のための拠点には不向きと指摘されるも、「耐震化する」とずれた回答があり、再確認すると「何かの対策」をして建てたい・・・と曖昧。

○統合せずに、建て替えたらいいんじゃないかというご意見も。

○川端署は廃止後も、川端署跡には何らかの警察施設は残す、という説明もあった。

○川端署管内での説明会については「検討」にとどまった。仮庁舎建設が行われ真っ先に影響をうける川端署管内で説明会がないのはおかしい話。京都府および京都府警にはもっと誠実な対応をお願いしたい。

(更新日:2025年09月30日)