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成人式はみんなが祝える日に延期を。経済的補償もセットで。

成人式はみんなが祝える日に延期すべきと、京都市の担当局に党市議団として口頭にて申し入れた。

当然、経済的補償もセットで延期すべきだと考える。厳しいコロナ禍において成人式の経済的需要は極めて貴重であることは間違いない。医療崩壊の危機においつめるところまで無策であった政府の責任であることは間違いないのだから、経済的補償をするのは当たり前だ。

すでに少なくない政令市でも中止・延期の決断をしている。

首都圏に緊急事態宣言が出された場合、対象区域に滞在している新成人に対して、出席を自粛するように要請するというのが京都市の方針とのことだが、だったら、すべての新成人が安心して祝える時期に延期して開催すべきではないか。

成人式が感染拡大のきっかけになれば、医療機関への負担、保健所が感染経路をフォローしきれない事態となりかねない。

ぜひ、感染状況を踏まえて、京都市としても真剣な検討をお願いしたい。

(更新日:2021年01月07日)