#どうするコロナ後の学校や学童保育
京都市議会では追加補正予算の審議がありました。
党市議団が求めてきた中小企業支援や文化芸術緊急奨励金の予算額の充実がはかられるなどの前進がありました。
学童保育の利用自粛された方への利用料の支援の予算も計上されました。これも求めてきたものであり歓迎です。
ただ、新型コロナウイルス対策でがんばっている学童保育の指導員さんへの慰労金なども検討すべきと求めましたが、これは当局に受け入れてもらえませんでした。現場がどれだけ厳しい処遇で頑張ってくれているか、どれだけ子どもたちにとって大切な場所であるのか、まだまだ伝わっていないように思います。
学校再開をめぐっては、この小児科学会の見解を紹介して、40人学級のままでは子どもたちのケアは困難であり少人数学級のための人や場所の確保を求めました。
新型コロナウイルス感染症に対する保育所・幼稚園・学校再開後の留意点について(日本小児科学会2020年5月26日)
http://www.jpeds.or.jp/modules/guidelines/index.php…
(更新日:2020年05月31日)