活動日誌・お知らせ
労演例会『パパのデモクラシー』を観賞
会場前に掲示された反戦のメッセージを前に、とがし豊前市議
昨日12/8久々に労演の例会に顔を出しました。市議時代に京都会館問題に携わったことをきっかけに、舞台にかける関係者の皆さんの並々ならぬ思い入れを学ぶなかで入会し、今日に至っています。デジタルコンテンツがあふれる社会にあって、役者さんの息づかいの聞こえ、観客・関係者と一緒につくりあげていくライブの空間の魅力。文化は人間にとって欠くべからざるものと思います。『パパのデモクラシー』ではデモが当時どんな風にうけとめられていたかを想像させてくれ、ときよりみる当時の映像以上になまなましいものを伝えてくれました。あの安保闘争の中にも戦争中の傷が癒えない人々、新たな出会い、闇社会との接点…ものすごく刺激的な演劇でした。一人一人にドラマがある。私にしても、シールズの若者たちにしても同じようにドラマがあるのだと改めて思いました。
(更新日:2015年12月09日)
2000万人署名実現(左京35000目標)にむけ「一週間ぶちぬき作戦」スタート
本田久美子さんを京都市長に!安保法制廃止の国民連合政府実現を!と錦林学区後援会の皆さんと一緒に署名行動。
(更新日:2015年12月07日)
子どもの未来と京都の教育を語る集いに参加
親、保育園長、学童保育指導員、小学校や中学校の先生…教育関係者が集まって語り合いました。我が子が小学校にあがるのでまさに当事者として切実な課題でもあり、すごく有意義な時間となりました。あの痛ましいプール水死事故をうけて、プールの水位調整を厳格に行う指示がだされながらも、それを裏打ちする予算は確保されないという教育の実態に、本当にこのままではだめだと思いました。本田久美子さんを市長に押し上げ、こどもたちの一人一人の学びと人間的な成長を大切にした市政に転換しましょう‼
(更新日:2015年12月06日)
とがし豊活動報告2015年12月5日号ー戦争法廃止国民連合政府を・左京の集い、下鴨マンション問題と二条城樹木伐採問題の根は1つ、雑記帳
哲学の道のいっせい清掃に参加
哲学の道の清掃に参加 12/5
恒例となっている哲学の道の一斉清掃に今年も参加しました。
かつて、暗渠にして舗装道路にしようと計画が持ち上がったとき、住民と日本共産党が一緒に運動して今の「哲学の道」が整備されました。
共産党は反対ばかりとお思いの方もあるかもしれませんが、意外と建設的提案で京都のまちづくりをリードしてきた実績があるのです。
「あきらめる」ことを強いる政治が横行しているなかでも、ぶれずに住民が主役という鉄則を貫く日本共産党の良さを引き継ぎ、引き続き頑張りたいと思います。
(更新日:2015年12月05日)
国民連合政府実現について語る左京の集い
昨日行われた「戦争法廃止の国民連合政府実現について語る集い」には220人の参加がありました。安倍政権によって憲法停止状態という異常事態がおこっている中で、右とか左とかの政治的主張以前にまともな状況に戻そう。こんな熱い思いが交流できる場となりました。私はひたすら裏方でしたが、このような企画に参加できたことをうれし思います。
(更新日:2015年11月29日)
とがし豊活動報告 2015年11月16日号
短信・自分のマネをするお姉ちゃんをマネする
9月に2歳になった長男。猫になりきったり、犬になりきったり、なりきりごっこがお気に入りの様子。最近は「赤ちゃん」の真似をして泣くふりまでします。本当は、自分を真似しているお姉ちゃんを真似しているのですが・・・。
(更新日:2015年11月19日)
お弁当の日
今日は保育園お弁当の日。
朝5:00くらいから作業をしていると次女が起きてきて隣にちょこんとくっついてきた。
どんな弁当がいい?と聞くと「はっちゃんとゆーちゃんがいい」と。
…
作り進めていると「こんな顔(笑顔)ちゃう、はっちゃんは泣いていて、ゆーちゃんが怒っているの」と。
「なんか食べたい」というので
(更新日:2015年11月11日)
今、京都の世界遺産が危ない!ついにユネスコが動く
写真左・研修道場は解体が終わり、古代からの植生を残すこの巨木・大木の森の破壊が進む。写真は破壊前2015年7月9日撮影
世界遺産 下鴨神社・糺ノ森の中にマンションを建設する問題を巡って、ついにユネスコ世界遺産センターが調査を開始しました(九月二九日付書簡)。しかし、今の市長さんは下鴨神社に限らず、二条城でも樹木大量伐採、仁和寺前での竹林大量伐採とガソリンスタンド建設の許可など、世界遺産を守る姿勢が全くありません。むしろ、大阪や東京の大手資本の目先の利益のために手を貸している状況です。
市長側が「違法開発」追認を画策
下鴨神社マンション予定地前。10月19日、深夜にもかかわらず20人以上の住民が抗議する中、施工業者竹中工務店(事業主はJR西日本不動産開発)は大型重機の搬入を断念しました。
ところが、市の風致許可では「宅地開発」「木竹伐採」は12月1日からとされているにもかかわらず、その後も次々と選定・伐採や宅地造成と思われる工事が進められ、地域住民に衝撃が走りました。住民側の問い合わせに、市長側は合法的ではない事態を認めましたが、工事中止や原状回復を指示せず、「業者に変更申請を出させて許可を出す」と通告してきました。
住民の怒りの申し入れで違法工事を凍結に追い込む
10月28日、地元住民団体「糺の森未来の会」が、市長に対し、工事は風致許可に違反しており世界遺産センターが調査開始した状況下での工事強行は認められないと正式に申し立て。市担当者は現地調査を約束し、その後、工事を凍結状態に追い込みました。
市長を変え、本田市長実現で、公正な市政を取り戻そう
率直に言って、市長側のあまりに異常な対応の背景に、ユネスコ世界遺産センターの調査が本格的に入る前に守るべき森を壊してしまうという意図があったのではと疑わざるを得ません。市長を変え、世界遺産を多くかかえる都市にふさわしい糺ノ森保存支援や文化財保護策の充実を図ることが事態を打開する道です。私も引き続き、全力で住民の皆さんと力を合わせ頑張ります。
(以上、とがし豊活動報告2015年11月5日号より転載)
(更新日:2015年11月06日)