活動日誌・お知らせ

今度は投票にいかなかった半分の皆さんの心にも届く訴えを~参院選を終えて~

参議院選挙でご支援いただいた皆さん、本当にありがとうございました。

倉林明子参議院議員の再選、本当にうれしい結果となりました。選挙区ではほかに、東京・吉良よし子さん再選、埼玉・伊藤岳さんが初当選し、大阪・辰巳タクロ―さんは議席に届かず、現有3議席を維持するにとどまる悔しい結果でした。比例区は直近の衆院選からわずかに得票を伸ばせたものの5議席から4議席へと後退。多くの皆さんの期待に応えられず、残念でしたが、左京区在住の井上さとし参議院議員が当選できました。本当に感謝です。倉林議員、井上議員はじめ国会議員団と連携して、私も一層がんばります。

さて、今回の選挙は、本当に市民と野党の共闘が前進したことを実感する選挙でした。知事選挙以来の共同が一層進化し、倉林事務所の事務次長に党外の市民の方が就任し、選挙戦のプロデュースに大いに力を発揮してくださいました。「まさか私が共産党を応援するたんて」との告白が相次ぐ、6月29日百万遍での街頭宣伝は大変印象的でした。本番中も、次々と市民の皆さんに応援弁士に立っていただきました。次は衆議院選挙、京都市長選挙!!

今度の選挙では半分の国民の皆さんが「棄権」をされました。一強と呼ばれる安倍自民党が1800万票台をついに割り込むという結果になっただけに、今度は危険をされている圧倒的多数の皆さんの心にどれだけ届く訴えを我々ができるかが問う割れていると実感しています。さらにバージョンアップした市民と野党の共闘で、安倍自民党政治に追随する今の市政を刷新するチャンスを開きたいです。

(更新日:2019年07月24日)