10月9日、吉田・区役所移転問題を考える会、文化施設を求める会、区役所移転問題を考える新洞・錦林の会の3団体の呼びかけで、駐車場跡地問題の説明会が開催されました。京都市からは、左京区役所、行財政局、保健福祉局の担当課が出席し、参加者からの質疑に答えていました。区役所や地元自治連にすら知らせずに、保健福祉局と行財政局との間で2年前から売却の動きが進んでいたことなどに対し、住民の皆さんからはとりわけ怒りの声と疑問が次々と出され、再度説明会が開かれることが確認され、散会となりました。現在の市政に「住民が主役」という視点が欠如している点について、徹底的に是正しなければいけないとの思いを一層強くしました。
(更新日:2014年10月11日)