今年も、五山の送り火では、消防団員として大文字の南流れの飛び火の警戒にあたらせていただきました。
すこし雨が降り、風もすくなかったことから、私の属するパートでは今年は大変楽でした。
空気もすんでいたのか、他の送り火もきれいに一望でき満足。
一年ぶりに法然院側からの登山道をあるいてみると、大文字の山の手入れがいろんなところで行われていることを確認することができました。
鹿の食害対策とおもわれるネットに囲まれた範囲だけは、幼い樹木のまわりにたくさんの下草がしっかり育っていました。
下草がくいあらされる事態を回避することができれば、下流域の土砂災害の原因を減らせることを実感できる取り組みでした。
ちなみに、雨の影響か、登山道がすこし変化しており、下山時に道に迷いそうになりました。
しかし、なんとか無事正しい道をとおり遭難せずに変えることができよかったです。ほっ。
(更新日:2015年08月16日)


