左京区はすごく景観と住環境に恵まれた地域です。
ところが、あの下鴨神社糺の森にはJR西日本不動産開発のマンションが建設され、南禅寺参道の景観をこわす倉庫のようなホテルが東京資本・ヒューリックの手によって作られようとしています。明治の初めに京都復興のために町衆がつくった番組小学校は、門川市長の手によって次々とホテル事業者へ明け渡されています。東京や海外の資本が目先の利益のために京都のいいところをどんどん壊そうとしています。京都で生まれ育ったものとして胸が痛みます。しかし、市議会でこの糺の森の問題をとりあげたのは日本共産党のみで他党派だんまり。相手が大企業になったとたんに、それに立ち向かいのは日本共産党だけになってしまいます。ユネスコ世界遺産センター責任者とも直談判しましたが、住民参加こそ世界遺産を守るカギだと教えられました。この経験をぜひ、生かすため市議会へとおしあげてください。
〇ホテル・民泊の乱立から住民の暮らしと景観を守ります。
〇元新洞小は「売却」させません。住民のための施設として守ります。
〇シャトルバスの運行で、区役所や買い物への「足」の確保
〇北陸新幹線2兆1千億円・堀川地下トンネル道路1200億円より、防災や暮らしに必要な生活道路修復・教育・福祉の充実を。
(更新日:2019年04月02日)