明日焼却へ
以下の記事を用意している最中、地元住民の方からきちんと説明をしてほしいという要望をうけ、京都市に説明の場を求めたところ「実は明日焼却処分することになったんです」と・・・。以下、紹介する市議会のやりとりでは住民からの求めがあれば丁寧に説明をすると答弁しておりましたが、そんな気はさらさらなかったのではないか、という事態です。地元住民説明会が事前に行われていた中での委員会報告であったのならいざ知らず、そのようなものは全くない中で、市議会に報告した直後に数日内で処理してしまうというのは、いかがなものでしょか。とはいえ、焼却なさるわけで、どのような手順で実際に運搬・焼却・埋め立てするのか、詳細なプロセスをご説明いただくことになっています。市民の皆さんへの説明の場を設定することができなかったことは大変残念です。
<以下、㈰発行予定のニュースより>
原発事故前の厳格な考え方で対処すべき
2026年4月21日の京都市議会において、陸前高田市から取り寄せられ、旧・西部圧縮梱包施設で長年保管されてきた放射能を帯びた薪の処分計画について、とがし豊議員が文教はぐくみ委員会で、加藤あい議員が環境福祉委員会で質疑しました。
市が4月中に焼却処分する方針を示しました。薪は全体平均こそ21Bq/kgですが、汚染が集中する皮部分では推定416Bq/kgに達し、原発事故後に定められた焼却基準240 Bq/kgさえ上回っています。東北部クリーンセンターで焼却し山科の処分場へ埋設する市の計画に対し、皮部分に関して、事故前のより厳格な考え方に基づいた長期保管を求めました。仮に焼却する場合、焼却灰・飛灰の徹底した測定はもちろん、詳細な情報開示と科学的根拠に基づく丁寧な住民への説明を尽くすよう求めました。当局は「丁寧に説明する」と述べつつ、「他の一般ごみと焼却するので希釈される」「焼却灰・飛灰の放射能測定はしない」と答弁にとどまりました。委員会として、安全性を確認するため、放射能測定についてのより詳細な資料を請求中です。
(更新日:2026年04月23日)


