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日本共産党が女性・女系天皇を容認を主張【日経が報道】

日本共産党は綱領において、当面する民主的改革プログラムとして現憲法の全面実施を求めている。その観点からすると、必然的に、天皇の制度が現存する以上は男女平等が貫かれるべきという原則的態度となる。他の党の皆さんにも賛同いただきたい点だ。
共産党、女性・女系天皇主張 衆参議長の意見聴取:日本経済新聞
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以下、日本共産党綱領の第四章「民主主義革命と民主連合政府」より一部抜粋。
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11 天皇条項については、「国政に関する権能を有しない」などの制限規定の厳格な実施を重視し、天皇の政治利用をはじめ、憲法の条項と精神からの逸脱を是正する。
党は、一人の個人が世襲で「国民統合」の象徴となるという現制度は、民主主義および人間の平等の原則と両立するものではなく、国民主権の原則の首尾一貫した展開のためには、民主共和制の政治体制の実現をはかるべきだとの立場に立つ。天皇の制度は憲法上の制度であり、その存廃は、将来、情勢が熟したときに、国民の総意によって解決されるべきものである。

(更新日:2024年06月28日)