「旧・左京区役所駐車場」の売却問題。決算審議を中心とする9月定例市会(10月27日に閉会本会議)において、住民の皆さんと連携し全力で取り組みました。私は、売却を中止し、住民参加で活用を決めるべきと求めてきましたが、ついに市長は吉田の自治連・住民団体の反対も無視して売却を強行しました(10月14日)。この問題を追及する中で、2年前から売却の具体的な内部協議・手続きが、区役所すらも排除してすすめられていた実態が明らかになりました。また、売却に関連し、ある与党議員が、「自治会・関係者、市政協力委員、各種団体はおおむね理解」などと発言したことに対し、当局が「地元は納得されていない」と反論(?)する一幕もありました。市民にも相談せず、市長が好き勝手に市有地を切り売りし、与党議員がこれを「評価」するなど、住民自治を忘れた歪みきった市政を変えなければなりません。
(更新日:2014年11月07日)