新しい年を迎えました。
皆様、年末年始はいかがおすごしでしょうか。私は年末ぎりぎりまで活動し、連日続いた消防団の年末特別警戒も終え、一息つくまもなく大掃除。なんとか新年を迎えました。
さて、この春のいよいよ統一地方選挙です。
京都と日本の政治のあり方を問う絶好の機会となります。
「救急搬送先が見つからない」「食費の節約は限界」「学費が高すぎる」「団体客が次々キャンセル」「敬老乗車証をあきらめた」・・・コロナと物価高が、営業や働き方、くらしを直撃しています。今こそ、保健所・医療・介護の体制の拡充、賃上げ対策、消費税減税など、国と自治体による本気の対策が必要です。
ところが、自民党・公明党による岸田政権は、維新などと一緒になって、平和と暮らしを押しつぶす「大軍拡・大型開発」へ暴走。軍事力の拡大競争は戦争の火種を大きくするだけで、各国の経済発展・福祉の向上を妨げとなります。
軍事費2倍化ではなく平和外交を。北陸新幹線や北山エリア開発などの大型開発をやめ、市民の暮らしを豊かにする税金の使い方を。医療費を18歳まで無料に。保育料値上げをやめ、保育・介護現場の賃金アップ。小学校のような温かい全員制中学校給食実現、給食費を無料に。返さなくていい奨学金制度。敬老乗車証をもとに戻すーー1兆円の規模のある京都市財政を活かし、くらし応援の政治を実現する年にするため、全力を尽くします。
(更新日:2023年01月01日)