日経新聞などの一般のメディアは、どの党も財源再建を放棄して無責任だ・・・的な印象を振りまいていますが、実は日本共産党は大変徹底的な財源提案をしています。大企業に中小企業並みの実質税負担をさせるだとか、外国でやっている富裕層への資産課税(中間層増税を回避する控除制度折り込む)をするだとか・・・かなり具体的。あ!こんなところに、課税の余地があったのかと気づかされるものばかりです。
http://www.jcp.or.jp/web_policy/2017/10/2017zaigen.html
大企業や富裕層の「しがらみ」に縛られた旧来の政治と一線を画す日本共産党だからこそできる提案だと私は確信しています。
選挙後の国会では、消費税増税が焦点となりますが、その時、「今はまだ・・・」と言っても「じゃあ、財源はどうする」とせまられれば押し切られかねません。したがって、そんなときに、堂々と増税凍結・中止勢力の中に、確固とした財源論をもって政府にぐいぐい立ち向かっていく勢力が絶対に必要になります。
ぜひ、総選挙で「比例区」の投票では、「日本共産党」と書いてください!
それは間違いなく増税を食い止め、国民のための財政改革を実現する第一歩につながる一票になります。
(更新日:2017年10月12日)