保守×日本共産党
安倍政権が「立憲主義」の建前さえもかなぐり捨てて安保法制を強行して以降、保守の立場の皆さんと日本共産党の距離が大変接近しています。一言でいえば、まともな「保守」政治に戻そうという一致点での共同が今、日本共産党が掲げる方向でもあるからだと思います。世間では「保守対革新」などと言われますが、日本共産党は伝統や現状を維持したいという「保守」的な考え方の皆さんとは一致することが多かったりするのです。黙っていたら、今までの現状さえも破壊する政治に対し、「保守」したいという皆さんと大胆に改革したいという「革新」の人々が共同してたちむかう。今の日本はまさに岐路にあるようと思えます。 #比例は共産党
東京工業大学の中島岳士さんと日本共産党の山下よしき副委員長が対談。保守と共産党が共鳴しながらの今回の選挙。保守の皆さんにぜひお読みいただきたい内容です。
■週刊金曜日ニュースより引用
中島:保守の立場から自分自身の話をすると、私は今まで共産党に投票したことはありません。けれど、自民党を選択する可能性はどんどんなくなっていて、このところは民進党をさまざまな面からサポートしてきました。この中でここ数年間、面白い現象が起きています。新聞社などがやっている、自分の考えと各政党のマニフェストとの相性診断をしてみると、どれをやっても結果は共産党になるんです。保守の論理を追求すると、内政面では共産党の政策と近くなる・・・
(気になる続きは)
↓ 週刊金曜日ニュース
http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/2017/10/14/news-7/
(更新日:2017年10月15日)