とがし豊活動報告 2015年11月16日号 戦争法廃止の政府を~各地で対話、大企業の違法開発を追認しながら京都のまち壊しをすすめる市政に終止符を、頑張る消防団、短信
(更新日:2015年11月20日)
とがし豊活動報告 2015年11月16日号 戦争法廃止の政府を~各地で対話、大企業の違法開発を追認しながら京都のまち壊しをすすめる市政に終止符を、頑張る消防団、短信
(更新日:2015年11月20日)
9月に2歳になった長男。猫になりきったり、犬になりきったり、なりきりごっこがお気に入りの様子。最近は「赤ちゃん」の真似をして泣くふりまでします。本当は、自分を真似しているお姉ちゃんを真似しているのですが・・・。
(更新日:2015年11月19日)
今日は保育園お弁当の日。
朝5:00くらいから作業をしていると次女が起きてきて隣にちょこんとくっついてきた。
どんな弁当がいい?と聞くと「はっちゃんとゆーちゃんがいい」と。
…
作り進めていると「こんな顔(笑顔)ちゃう、はっちゃんは泣いていて、ゆーちゃんが怒っているの」と。
「なんか食べたい」というので
(更新日:2015年11月11日)
世界遺産 下鴨神社・糺ノ森の中にマンションを建設する問題を巡って、ついにユネスコ世界遺産センターが調査を開始しました(九月二九日付書簡)。しかし、今の市長さんは下鴨神社に限らず、二条城でも樹木大量伐採、仁和寺前での竹林大量伐採とガソリンスタンド建設の許可など、世界遺産を守る姿勢が全くありません。むしろ、大阪や東京の大手資本の目先の利益のために手を貸している状況です。
下鴨神社マンション予定地前。10月19日、深夜にもかかわらず20人以上の住民が抗議する中、施工業者竹中工務店(事業主はJR西日本不動産開発)は大型重機の搬入を断念しました。
ところが、市の風致許可では「宅地開発」「木竹伐採」は12月1日からとされているにもかかわらず、その後も次々と選定・伐採や宅地造成と思われる工事が進められ、地域住民に衝撃が走りました。住民側の問い合わせに、市長側は合法的ではない事態を認めましたが、工事中止や原状回復を指示せず、「業者に変更申請を出させて許可を出す」と通告してきました。
10月28日、地元住民団体「糺の森未来の会」が、市長に対し、工事は風致許可に違反しており世界遺産センターが調査開始した状況下での工事強行は認められないと正式に申し立て。市担当者は現地調査を約束し、その後、工事を凍結状態に追い込みました。
率直に言って、市長側のあまりに異常な対応の背景に、ユネスコ世界遺産センターの調査が本格的に入る前に守るべき森を壊してしまうという意図があったのではと疑わざるを得ません。市長を変え、世界遺産を多くかかえる都市にふさわしい糺ノ森保存支援や文化財保護策の充実を図ることが事態を打開する道です。私も引き続き、全力で住民の皆さんと力を合わせ頑張ります。
(以上、とがし豊活動報告2015年11月5日号より転載)
(更新日:2015年11月06日)
とがし豊活動報告 2015年11月16日号 戦争法廃止の政府を~各地で対話、大企業の違法開発を追認しながら京都のまち壊しをすすめる市政に終止符を、頑張る消防団、短信
とがし豊活動報告 2015年11月5日号 下鴨神社マンション建設問題、新洞小跡地問題、雑記帳・長女の針仕事、10月の日誌
(更新日:2015年11月06日)
子ども三人をつれて妻と家族総出で参加してきました。国に物言わぬ市長ではなく、子ともを守るためであれば、国であろうと大企業であうとたじろぐことなくモノをいえる本田久美子さんをぜひ市長に!
(更新日:2015年10月07日)
戦争したがる総理はいらない!安倍はやめろ!安倍はやめろ!
強行採決に抗議するもとともに、今日は安倍首相の退陣をもとめる訴えに力を入れました。
憲法にもとづく統治=立憲主義を否定し、平和憲法を破壊するなど横暴の限りを尽くす安倍政権を倒し、野党共闘でなんとしても戦争法案廃止の政権にかえさせなければ、という思いがますます強くなりました!
(更新日:2015年09月23日)
これほどまでに毎週のように、そして、毎日のようにデモが京都市内で繰り広げられたのは数十年ぶりのことではないでしょうか。この歴史的な戦争法案反対の運動に私自身もどっぷり4ヶ月間取り組んできただけに、一縷の望みを抱きながら、国会の状況を見守っています。安保法案は紛れもなく戦争法案です。日本の国が攻められていなくても、アメリカなどの他国が別の他国に戦争をしかけている時に、日本も参戦していこうというのが大きな変更点であることからも、これは戦争法案と呼ぶしかないでしょう。子どもたちの未来のためにも、あなた自身のためにもぜひ声をあげてほしいと、街頭から心を込めて訴えながらデモ行進を行いました。
(更新日:2015年09月19日)
(更新日:2015年09月07日)
去る8月26日に開催された京都市美観風致審議会には、京都市がわずか数日前にホームページ上に告知をしたに過ぎないにもかかわらず二〇人を超える市民が傍聴に駆けつけました。
委員からは、「森が建物で遮断されている」「森の面的な広がりが喪われたのは遺憾」と計画の全体像に対する不満が出されたり、京都市が「社家の雰囲気を演出」したとされる「和風塀」について、参道沿いの「建物が大きく塀と一体的に見えてしまう」と圧迫感を指摘する意見が出されました。二〇メートルを超えるような樹木の移植が現実的なのかどうかも前回に続き議論となり、京都市の示す計画でうまくいく保障がない点が問題となりました。別の委員からは、2本の大木移植を実際におこなったことがある京都迎賓館では剪定はおこなわず「活性状況モニタリングをしながらそのままの樹形で行った」事例が紹介されましたが、今回京都市は「剪定した上で移植する」としており、委員から出された危惧の声は当然です。その話しを聞けば聞くほど、その場しのぎの形だけの「移植」ではないかという疑念は深まりました。
最終的には、京都市の今回しめした計画案において、樹木の移植などがうまくいく保障がないことから、「付帯意見」をつけて「承認する方針」が確認されました。
審議会が承認したことはきわめて残念なことでありますが、最終的に決断を下すのは市長です。
世界遺産を守るという立場にたつのであれば、早計な決断はせず、市としてもあらゆる努力をおこなってマンション建設をしなくてもすむ方向を模索し、神社と協議すべきです。
そして、建築確認がおりたからといて、それで終わりではありません。これからが正念場。いまどれだけがんばれるかが、糺ノ森だけでなく、京都・日本中の世界遺産バッファゾーンの命運をにぎるものとなります。かつてのリゾート開発ブームやバブル経済のもとでの地上げや開発が結果として日本中を荒廃させたように、新たなまち壊しを未然に防ぐため、ご一緒に声をあげていきましょう。
(更新日:2015年08月28日)