活動日誌・お知らせ
五山の送り火~消防団員として今年も大文字を警備
今年も、五山の送り火では、消防団員として大文字の南流れの飛び火の警戒にあたらせていただきました。
すこし雨が降り、風もすくなかったことから、私の属するパートでは今年は大変楽でした。
空気もすんでいたのか、他の送り火もきれいに一望でき満足。
一年ぶりに法然院側からの登山道をあるいてみると、大文字の山の手入れがいろんなところで行われていることを確認することができました。
鹿の食害対策とおもわれるネットに囲まれた範囲だけは、幼い樹木のまわりにたくさんの下草がしっかり育っていました。
下草がくいあらされる事態を回避することができれば、下流域の土砂災害の原因を減らせることを実感できる取り組みでした。
ちなみに、雨の影響か、登山道がすこし変化しており、下山時に道に迷いそうになりました。
しかし、なんとか無事正しい道をとおり遭難せずに変えることができよかったです。ほっ。
(更新日:2015年08月16日)
戦争法案廃案へ日比谷野音に2万人集結 署名36万筆提出 ♯本当に止める

日比谷野音に入りきれなかった人々で公園全体がギュウギュウ詰め 2015年7月14日
行ってきました!左京で集めた署名2808筆とともに国会請願デモへ。署名を集約する集会では、四人の京都代表団を代表して永井さんが挨拶。そのあと、議員要請へ。私たちのグループは自民、公明、維新の国会議員を担当。すべて秘書対応でしたが私たちの熱意を必死に伝えました。その後、日比谷野外音楽堂は入りきれず、音楽堂のすぐそばで集会を堪能し、ほぼ先頭グループでデモに出発。京都にかえるためはやめに離脱しましたが、最後までおられたかたによると、なんと最後尾は 2時間待っても出発できず 7時から 10時過ぎまでデモはとだえることがなかったそうです。さあ、京都でもがんばるぞ!!
(更新日:2015年07月15日)
自衛隊員の命を守る(口コミ錦林2015年7月号への投稿)
陸上自衛隊大久保駐屯地近くの自衛隊宿舎のベランダから、一生懸命に手を振る若いお母さんたちの姿がありました。
その手には小さな子どもが抱きかかえられていました。お母さんたちが手を振っていた先は、確か1992年頃、カンボジアへの自衛隊派兵に反対するデモ行進で歩く私たちでした。当時高校生ながら大変な衝撃をうけました。派兵される自衛隊員も人間であり、家族を持っている。このことを大変痛感したのです。
【三児の父として】
自分自身が、三人の子を育てる立場となり、あの当時の光景をより深く受け止められるようになりました。
「一緒にあそんで~」と泣き叫び足に絡みつく子どもたちをふりほどきながら仕事に出かけることがたびたびありますが、今この瞬間、一分でも多く親とすごしたい・・・それが子どもたちの当たり前の願いです。そんな子どもたちにとって大切な存在であるお父さんやお母さんを、いつ命を落としてもおかしくない異国の戦場に送り出すなど絶対にやってはならないことです。当時のお母さん方は我が身を引き裂かれるような思いで手を振っておられたのではないでしょうか。戦争法案が審議されている今、本当に自衛隊員の命がかかった重大問題に自衛隊関係者から反対の声が上がるのは当然です。「アメリカが無法にしかけた戦争に命をささげよ」を迫る権利は安倍首相にはないはずです。
ましてや戦争法が認められれば、有事法制と結びつき、医師や看護師,建築,土木,船員,運送業に携わる人も戦場にかり出される可能性があり、国民全体にかかわる非常事態であるといわなければなりません。
【自衛隊員も人間だ】
今回の戦争法案をめぐる安倍首相の答弁を聞いていると、どうも、自衛隊員を「将棋の駒」としか思っていないのではないかと疑いたくなります。日本共産党志位和夫委員長が国会質問で兵站活動(武器弾薬などの輸送=「後方支援」)こそ標的になり、その現場が戦場となる指摘したことに対し、安倍首相が「安全なところ」で活動するから大丈夫、攻撃をうければ撤退する・・・などとお気楽に答弁しています。撤退する部隊をやすやすと逃がしてくれる軍隊などありえません。間違いなく自衛隊員の命は奪われます。人道支援で派兵されたドイツ兵が極度の緊張状態で虐殺に手を染めたように、自衛隊員の手が血で染まる恐れもあります。一人一人の隊員におってはきわめて深刻な問題であり、生きて帰っても心の傷から自死を選ぶ隊員も急増する恐れがあります。安倍首相の答弁からはそこまで思いをはせたモノが感じられず、まさに将棋の駒扱いです。いや、将棋の駒よりも粗末な扱いかもしれません。私は、かつてみた自衛隊家族の皆さんの姿を思い出すにつけ、この安倍首相の姿勢が許せません。
【中高生たちの議論に未来の光】
日本・中国・韓国の中高校生たち120人が一週間にわたり共同生活をしながら、東アジアの未来について語り合う「東アジア青少年歴史体験キャンプ」という取り組みにスタッフとして参加をさせていただいたことがあります。最初はそれぞれの政府を代弁するようなこと言っていた子どもたちが、相手の国の文化や日常の交流の中から共感し、誤解を解き、最終日には「互いの違いをみつけるのではなくて、共通利益から出発して考えるべきだ」と熱く語るようになっていました。実際に、複雑な領土紛争を抱える東南アジアでは「紛争を戦争にしない」ために年一千回の外交交渉が重ねられていますが、中高生たちの結論とも重なりあい、日本の進むべき道がここにあると強く感じています。中国や北朝鮮の「脅威」をあおることで今回の戦争法案を正当化しようという世論誘導の動きもありますが、憲法9条こそ現実的な日本の生きる道であると実感をする体験でした。
大人世代の明日とともに、子どもたちの未来を守るため、なんとしても戦争法案を廃案に追い込みましょう。
(更新日:2015年07月12日)

戦争法案ストップへ

2015年7月11日 吉田後援会の皆さんと一緒に戦争法案反対を訴え
じとじとした、体に湿気が絡みつくような暑さの中、朝から夜まで動き回りました。
午前中は戦争法案反対署名を集めてくれる担い手づくりのために、別件で仲良くなったある自治会長さんに署名運動への協力要請。午後は、教職員互助組合労組のバザーに顔をだして昼食を調達。吉田後援会の皆さんと一緒に街頭練り歩きしながら戦争法案反対コールをしてまわり、スポット演説も3カ所で。総勢18人の練り歩きは大変注目をあつめていました。これで戦争法案反対派がさらに増えただろうかな。
子どもを保育園からお迎えした後は、7月20日(檀王法林寺本堂)に予定されているピースミュージックフェス実行委員会。最終打ち合わせを行って後は告知して参加者をつのるのみ。ぜひ成功させたいです。
さて、近頃地域を訪問していると、相手からは、どうしても、NPO法人からの240万円私的流用で告発された自民党市議のことが話題に上ります。
ある方などは、「自民党の看板で選挙をたたかって当選した人物が、悪いことをして、離党してそれでも議員にとどまるなんて選挙民を馬鹿にしている」と大変お怒りでした。
「維新の看板だけで当選しておいて、維新を除名されても国会議員をやめないあの議員と同じやな」とも。
今回の問題は、京都市政への信頼を崩すだけではなく、政治全体への不信を増長させる最悪の事態へと発展してきていることを痛感しました。
(更新日:2015年07月11日)
戦争法案に反対する水曜アピール 第六回を迎えた!!

戦争法案に反対する左京ウォークの様子
昨日、戦争法案に反対する水曜アピール行動の第六回となりました!
もはや恒例行事のようです。
どんどん飛び入り参加があり、最後には55人。
次はもっと増やして、戦争法案絶対とめるぞ!と決意をいっそう固くし、今朝も、三条京阪駅で街頭にたちました。
(更新日:2015年07月09日)
戦争法案反対、改憲阻止、市民の集い&パレード 140人の参加

- 戦争立法反対、改憲阻止、市民の集い&パレードで中村和雄氏の講演を聞く参加者
戦争法案反対、改憲阻止をもとめ憲法9条左京連絡会が開催した学習会&パレードには140人が左京区内各地から参加。中村和雄弁護士の講演の後、野田淳子さんの平和の祈りを込めたミニコンサート。平和への思いを熱くしたところで、そんまま街頭へ繰り出し戦争法案反対のコールや歌を楽しみました。自分たちも楽しみながら、戦争法案反対の声を広げる、大切なことだと思います。私は、「戦争法案に反対する左京の会」の事務局として、今後の重要日程を紹介し、ともに成功させるよことを呼びかける連帯の挨拶をさせていただきました。
(更新日:2015年06月28日)
京都市公契約基本条例案への意見募集 7月2日まで!!締め切り迫る
京都市が「京都市公契約基本条例(仮称)に係る基本的な考え方及び条例案の概要」への市民意見を募集しています。私が提出した意見書を紹介します。ぜひ皆さんも7月2日までにご提出ください。
下限賃金規定抜きの条例とならないように、ぜひ、声を上げましょう。
——-以下、とがしの意見——
京都市行財政局財政部契約課 御中
京都市公契約基本条例案に対する意見
意見1 公契約の元で働くすべての労働者への下限賃金規定を明記する条例にしてください。
「公契約のもとで働く労働者の適正な労働環境が確保されることは,本市で働くひとの労働環境の向上のみならず,受注者の多くを占める市内中小企業の健全かつ持続的な発展のためにも必要であると考えられる」と、言いながら、業種ごとの賃金規定をもうけておらず実効性にかける提案だと言わざるを得ません。「赤字覚悟で受注しなければならない」と公共事業を受注される業者から声があがっており、そのしわよせは労働者に向う場合もあります。公共事業には事業目的の実現とともに、それらの事業を通じて地域内にお金を循環させる経済波及効果も期待されるところであり、その点からも問題です。下限賃金規定を設けることで、入札における「競争」から労働者の賃金を除外し、労働者の賃金を確保した上で安心して競争できる環境を整えるべきです。
公契約によるすべての労働者(下請けなど含む)への下限賃金規定を明記した「公契約条例」となるように強く求めます。
意見2 下限賃金規定をもうけない理由としてあげている本市の認識は、誤りであり、全面的に撤回を求めます。
下限賃金規定をもうけない理由として「公契約に従事する一部の労働者のみが対象となることについての不公平」とされているが、公契約による民間賃金相場の底上げ効果を否定し、公契約基本条例の本来の目的に対し誤解を招く認識であり、この本市の認識については撤回を求めます。
「一部の公契約に携わる労働者の報酬を引き上げることに伴う企業内の労働者間の均衡を図るために必要となる負担等が過度なものとなりかねない」とされているが、業種ごとに協議をしながら下限賃金規定を作る努力を行えば事業者側の納得を得られるものであり、「考え方」として下限賃金規定を採用しない理由には当たりません。
以上
—–京都市募集要項—–
http://www.city.kyoto.lg.jp/gyozai/page/0000183378.html
募集期間 平成27年6月3日(水)~平成27年7月2日(木)【必着】
提出方法 持参,郵送,FAX,電子メール
※ 様式は自由ですが,よろしければ,添付の御意見記入用紙を御利用ください。
提出先及び問合せ先
〒604-8571 (住所の記載は不要です。)
京都市行財政局財政部契約課
電 話:075-222-3311
FAX:075-222-3317
電子メール:chodo@city.kyoto.jp
御意見の取扱い
この意見募集で収集した個人情報につきましては,「京都市個人情報保護条例」に基づき適切に取り扱い,他の
目的に利用することは一切ありません。
また,御意見につきましては,意見募集の終了後に,御意見の概要及び御意見に関する本市の考え方を取りま
とめ,本市のホームページ等で公表します。
なお,御意見に対する個別の回答はいたしませんので,あらかじめ御了承願います。
(更新日:2015年06月28日)

なんでも相談会にスタッフとして参加 2015.6.27

なんでも相談会の会場前にて(とがし豊)
おはようございます。昨日は朝から戦争法案対策でバタバタ。いろんな人とお会いして「ずいぶん日焼けして、元気そうにしていてよかった」とお声かけいただきました。日本共産党左京地区委員会にて戦争法案反対闘争の責任者としていろいろな団体・個人の皆さんとの連携に力をつくしております。7/14には大規模な国会要請行動が計画されており、延長国会において廃案に追い込むべく、署名も急ピッチで集めねばなりません。そんなわけでもはや選挙後の挨拶回りというよりも、訪問そのものもとにかく戦争法案反対署名をお願いするという毎日です。昨日も10人分の署名を集めて我が家のポストに投函いただいた方がありました。本当にありがとうございます。廃案に向け一層力を合わせましょう。昼前には飛鳥井診療所をお借りして行われた「なんでも相談会」にスタッフとして参加。福祉切り捨て路線の安倍政権&門川市政のもとで、行政が積極的な役割を果たすづらい状況があるだけに、こういう地道な活動が大事だと思います。がんばります!
(更新日:2015年06月28日)
戦争反対、平和がたいせつ、声をあげよう大集会に参加

2015年6月13日 戦争法案に反対する左京ウォーク
13日土曜日、円山野外音楽堂でひらかれた「戦争反対、平和がたいせつ、声をあげよう大集会」に参加し、その後のデモ行進に参加しました。
しかし、その集会参加だけではものたりない!もっとアピールしたいと盛り上がり、円山野外音楽堂にむけて百万遍から左京ウォークを開催。
なかなか、楽しかった。
そして、なんとしても止めよう!というおもいが一層強くなりました。
今度は、17日水曜日 6時百万遍集合、6時半出発で高野交差点まで40分弱歩きます。
ぜひ、ご参加ください!
(更新日:2015年06月15日)
戦争法案に反対する左京の会が結成2015.5.27
五月二七日、戦争法案廃案をもとめる労働組合、民主団体などが緊急の学習会を開催。その後、「戦争法案に反対する左京の会」を結成しました。私も、事務局次長として全力で頑張ります!
(更新日:2015年06月06日)