活動日誌・お知らせ

どうなる?京都のトンネルの安全性!?

このたび、京都市内13箇所のトンネルについて修繕が必要であることが明らかになりました。

急を要する第1グループは、
栗尾トンネル、宝ヶ池トンネル、黒田トンネル。
(背面空洞、履行厚不足、うき・剥離を確認)

その次に優先度の高い第2グループには
笠、中川、八瀬、弓槻、大山、厨子奥、花山、御陵、粟田口の各トンネルが指定された。(うき・剥離、ひび割れ、老衰があり、早期に修繕が必要)

そして、第3グループには、
清滝トンネルが指定されました。
(うき・剥離、ひび割れがあり、予防のための修繕が必要なトンネル)

京都市は、新年度には宝ヶ池トンネルと栗尾トンネルの修繕を予定し、残る11箇所のトンネルも含め2017年度までの4年間で総額約5億7800万円をかけて修繕する予定にしています。

こんな緊急性が高い工事があるのに、ますます8億円もの事業費のかかる北泉橋の新設などしている場合ではなくないことが明らかになってきました。

(更新日:2015年03月19日)