活動日誌・お知らせ

局別質疑ハイライト①「ゴミ袋」値下げを迫る

局別質疑一日目。

第一分科会では、環境行政をひろく所管する環境政策局に対する質疑が行なわれ、朝10時から18時20分までびっちりと審議しました。

私は、原発ゼロの立場にたち、温暖化対策を大幅に強化を!飯田市「おひさまゼロ円システム」を京都市でも実現し、初期投資ゼロ円で太陽光発電普及を。生物多様性プランをしっかり推進し、岡崎公園の樹木大量伐採のようなことを繰り返さないように・・・など質疑。

特に、ゴミ袋の値下げについては、京都市担当者と論争。

京都市は、ゴミ袋値下げした八千代市、総社市、下関市はごみが減っていないと強弁。私からは私自身がネット上でごみが減ったというデータを紹介していることを突きつけて、改めてゴミ袋代の値下げを強く求めました。

京都市がゴミ袋販売で一年間にもうけるお金は、今年度予算で11億5410万円。あまりにお金が余っているので京都市が手をつけようとしているのが、南部クリーンセンター第二工場の煙突への2億5千万円の展望台の建設。これはムダというほかない事業。あくまでもこの事業を続けるつもりと開き直る京都市のいいわけを聞けば聞くほど情けない。当初4億円かけてつくるとしていた京都市がここにきて2億5千万円にディスカウントしてきた。値段の問題じゃないのに・・・こんなことにつき合わされ、答弁させれている京都市職員の皆さんが本当にかわいそうです。そして、何より、市民の暮らしが大変であるという認識をもっていたらこんな無駄なお金の使い方を思いつくはずがありません。

(更新日:2015年03月02日)