4月12日投票の全国一斉地方選挙は、戦争か平和かを問う重大な選挙となりました。
自民党と公明党が、この選挙の後におこなう国会に「戦争立法」を提案すると合意したからです。
「戦闘地域には自衛隊を送らない」とした歯止めをなくし、世界中のどこへでもアメリカ軍を武力支援できるようにしていくというものであり、あまりにも危険です。
アメリカは、これまでイラクやアフガニスタンで戦争をしてきました。敵対勢力であれば、軍隊だけではなく、民間の市民や女性、子どもも情け容赦なく空爆し、攻撃の対象とする残虐なものでした。
わたしの子どもと同じくらいの、1歳とか、3歳とか、まだまだ甘えたい盛りの子どもたちを傷つけ、大切なお父さんやお母さんを奪い、家族を奪い・・・もし、わが子の身にそんなことがおこったらと思うと、当時の映像を思い出すたびに、胸が張り裂けそうになります。
そんな残虐な戦場に、日本の若者たちを送り込んで殺し殺されるなど、絶対にあってはなりません。
なんとしても、やめさせようではありませんか。
反戦平和ぶれずに93年訴え続けてきた日本共産党を伸ばせば、戦争立法を食い止める確かな力になります。
市会には、私・とがし豊、府会にはみつなが敦彦候補へ、皆さんの大切な一票をお寄せください。
(更新日:2015年04月10日)