岡崎公園では樹木の伐採がすでに始まっています。
そのせいか、ようやく他党議員からも岡崎公園の樹木問題についての質問がありました。
しかし、残念なことに「老木」という当局の言い分を信じるにとどまらず、
「老木」=「危険木」と思い込んで伐採をもとめる、というものでした。
もうちょっと現場の状況を見てもらいたかった。
伐採される側の木の立場にたてば、
私はまだまだきれいな花を咲かすことができる!
たくさんの虫や鳥たちと友達よ! 何を失礼な!!
という感じでしょう。
我が党からは、同じ左京区選出の加藤あい議員からも現在進行中の樹木伐採について質疑。
今回の伐採対象の中には、公園内最大級を誇る18mの高さ、3mの幹周を誇る巨木・クスノキや、幹周2.7mの大木・センダンがあり、大木の保存がなんとかならないか。二条通沿いの桜4本は存置することができないか。などの住民側のぎりぎりの要望をつたえる質疑。
岡崎再開発のあり方、進め方自体に大きな問題があり、今回の事態にも結びついています。
続きは、総合企画局の局別質疑へ。
(更新日:2015年03月03日)