これほどまでに毎週のように、そして、毎日のようにデモが京都市内で繰り広げられたのは数十年ぶりのことではないでしょうか。この歴史的な戦争法案反対の運動に私自身もどっぷり4ヶ月間取り組んできただけに、一縷の望みを抱きながら、国会の状況を見守っています。安保法案は紛れもなく戦争法案です。日本の国が攻められていなくても、アメリカなどの他国が別の他国に戦争をしかけている時に、日本も参戦していこうというのが大きな変更点であることからも、これは戦争法案と呼ぶしかないでしょう。子どもたちの未来のためにも、あなた自身のためにもぜひ声をあげてほしいと、街頭から心を込めて訴えながらデモ行進を行いました。
13日には「自由と平和のための京大有志の会」「戦争をさせない左京一〇〇〇人委員会」「戦争法案に反対する左京の会」の3団体が協力して「左京みんなのデモ」を行い、三〇〇人超の参加がありました。16日には市役所前から出発するデモに合流すべく、5時40分に京大博物館前をでて、東山二条を経由して、二条通へ、そして市役所へ、というルートで歩き倒しました。17日には親戚の葬儀のため山形県へ。18日には、会議を早めに終えて、市役所前集会&デモに参加。ものすごい迫力のあるデモ行進でした!
(更新日:2015年09月19日)