(更新日:2015年04月08日)
(更新日:2015年04月08日)
告示日の夜、三錦学区の日吉神社にて、哲学の道保勝会の役員さん、保育士さん、障がい児・者の生活と権利を守る連絡会の会長さんを応援弁士に迎え、みつなが敦彦府議候補と私・とがし豊市議候補の合同演説会を開きました。哲学の道保勝会の役員さんからは、「大豊神社の前の疏水の石垣補修問題をめぐり、従来の景観や桜並木を守る上で大きな役割を発揮いただき、その後の疏水の補修にあたって工事手法が自然の土を残す手法へと大きく変更された」「土砂災害対策でも大文字山腹崩壊対策の予算を確保してくれた」など三錦学区の住民の皆さんの要望に応えて活動してきた私の活動をご紹介いただきました。保育士さんからは、みつなが府議の人柄や行動力、議会での取り組みが紹介され、住民の声をまっすぐ届ける日本共産党への期待の言葉を語っていただきました。圧倒的に保育所・園が不足する中でポイント制のもとで入園・入所できない待機児童が続出している実態について保育園側からのお話として大変貴重でした。もっと保育所・保育園を増やさねば、と決意を一層強くしました。障がい児・者の生活と権利を守る連絡会の会長さんからは、リニアに巨額のお金を投入しながら困っている障がい者にはわずかな予算も削減する政治ではだめだと切実な訴えがありました。私とみつなが府議から、議会での取り組みや公約と決意を訴えさせていただきました。今日で二日目となりますが、最後の最後まで頑張りぬきます。
(更新日:2015年04月04日)
いよいよ告示までカウントダウン。
会議を終え、帰宅途上で、みごとな夜桜が目に入りました。
写真は京都市美術館南側の桜並木。
疏水水面にはりだす桜と、川面に映る桜がときより揺れる様子にうっとり見とれてしまいました。
ところが、京都市は、この「絶景」を全面的に破壊する再開発構想を進行中です。
この「絶景」や、恋人たち・家族連れで賑わう「芝生」も気に食わないらしく、全面的に「親水空間」として開発し、ウッドデッキに変えてしまう計画です。(岡崎地域活性化ビジョンの挿絵として掲載)
同ビジョンでは緑を大切にするとしていましたが、その部分の位置づけは実際には大変低く、「移植」に耐えない桜は「老朽化」した木と扱われ伐採の対象にするという考え方が現在の公園再整備工事では採用され、みごとな花を咲かせる丈夫な「大人」の桜であっても情け容赦なく伐採されています。
この「絶景」は、なんとしても守りましょう!
なお、疏水の南側にある「散策道」や、銀閣寺から若王子にかけてつながる「哲学の道」は、私の大先輩の故・他谷岩佐さん(日本共産党元京都市議)が地域住民の皆さんと一緒につくりあげたものです。南禅寺庭園群の借景となる東山三十六峰には送電鉄塔が一つもありませんが、実は、これも日本共産党と住民が一緒に運動して、地上には出ないようにさせたものです。
現在の京都観光の礎には、日本共産党と地域住民の運動が刻まれており、そのDNAを受け継ぎ、私も京都の景観と住環境を守るために奮闘しています。
(更新日:2015年04月02日)
アナウンサーとして宣伝カーに搭乗する妻について事務所まできた長女。お留守番をしている間に、私宛の手紙を書いてくれていました。とっても励みになりましたが、どの子もこのように平和に自由に安心して絵をかける環境で育つ権利があるということを改めて強く感じました。というのも、戦争立法のもと安倍政権がつきすすむ先にある戦争によって、民間人からもこうしたささやか幸せすら奪いかねないからです。世界中のどのこも平和に育つ権利がある。そのために、戦争立法をとめなければ。
(更新日:2015年03月30日)
(更新日:2015年03月30日)
京都市伝統産業技術功労者である山下雄治さんの仕事場にお邪魔し、調べ諸の役割や製作の工程について現場で教えていただきました。桃山時代からつたわる鼓も拝見しながら、こうした文化に子どもたちにも触れさせてあげたいと感じるとともに、どのようにこの技をつないでいくのか、これまでの延長線ではない対策がいると痛感しました。
(更新日:2015年03月23日)
(更新日:2015年03月20日)
このたび、京都市内13箇所のトンネルについて修繕が必要であることが明らかになりました。
急を要する第1グループは、
栗尾トンネル、宝ヶ池トンネル、黒田トンネル。
(背面空洞、履行厚不足、うき・剥離を確認)
その次に優先度の高い第2グループには
笠、中川、八瀬、弓槻、大山、厨子奥、花山、御陵、粟田口の各トンネルが指定された。(うき・剥離、ひび割れ、老衰があり、早期に修繕が必要)
そして、第3グループには、
清滝トンネルが指定されました。
(うき・剥離、ひび割れがあり、予防のための修繕が必要なトンネル)
京都市は、新年度には宝ヶ池トンネルと栗尾トンネルの修繕を予定し、残る11箇所のトンネルも含め2017年度までの4年間で総額約5億7800万円をかけて修繕する予定にしています。
こんな緊急性が高い工事があるのに、ますます8億円もの事業費のかかる北泉橋の新設などしている場合ではなくないことが明らかになってきました。
(更新日:2015年03月19日)
多くの皆さんに拡散などご協力いただき、約1万人の方に当該問題を掲載したFBページを見ていただき、その他、いろいろな形でのご協力に感謝申し上げます。
当初計画より23本少ない95本の樹木伐採が強行されました。公園最大級の楠の巨木(幹周3メール、高さ18メール)含む大木や桜・紅葉などの伐採が強行されたのは残念ですが、23本の樹木を運動によって守れたのは本当によかったです。いよいよ通行止めをしての神宮道の公園化の工事が始まりました。
五歳の長女に「まだ仕事終わらへんね」というと
「お父ちゃんが何してるか知ってるで!
お父ちゃんは、安倍政権の暴走をとめるのと、木をきるのをやめてっていっているんやろ~」
と。
23本は守ったよというと、「ほんまは切られてたらどうする?」とどきっとする一言。
さすがに、それは大丈夫なはず…
ですが、しっかりと見守りたいと思います。
住民不在の再開発では、結局、誰も望まぬ大失敗となりかねませんので、地域をよく知り地域を愛する住民の声をもっと大切にする市政をめざし、「区民協議会の設置」を提案しています。
(更新日:2015年03月18日)