活動日誌・お知らせ

神宮道遊歩道化および岡崎公園再整備めぐり現地説明をうける 2014.10.11

さる10月11日、神宮道遊歩道化および岡崎公園の再整備の具体的な中身について、京都市の方より、現地にて説明を受けました。みつなが敦彦府会議員、岡崎公園と疎水を考え会などの皆さんもご一緒にお聞きしました。本当にたくさんの方が日ごろから楽しんでいる場所だけに、丁寧な意見聴取がかかせません。また、この間、私は、もっとも観光客の集中する春秋の混雑時の交通影響調査を求めています。多くの皆さんのご意見をお待ちしております。

(更新日:2014年10月13日)

満月まつり

基地建設反対の思いをこめて開かれた「満月まつり」に参加。満月まつり

(更新日:2014年10月13日)

左京区府市政報告演説会 2014.10.10


さる10月10日、左京区高野中学校体育館において開かれた府市政報告演説会に約600人の皆さんにご参加いただきました。ご参加いただいたみなさんに、改めてお礼申し上げます。私は今回の演説会にむけて、2期8年を振り返り、あらためて、共産党の議員だからこそできたことがたくさんあったと実感をしました。①自民党など原発再稼働容認勢力と正面から対峙し、原発ゼロ提案と当面の徹底した原子力防災計画を要求、②高速道路・溶融炉など市長・オール与党(自民・公明・民主・京都)の進める無駄遣いを撤回に追い込み、福祉のための財源の展望を開く、③住民が主人公を貫き、ぶれることなく福祉充実をかかげる、など。自民党・公明党による党利党略の左京府会定数1減の暴挙を許さず、そして、同じく定数1減となった左京区・市会においても現有3議席を必ず確保し、住民要求実現を力を尽くせるように頑張りたいと決意を一層固くしました。

(更新日:2014年10月13日)

旧・左京区役所駐車場跡地売却問題で住民説明会 2014.10.9

10月9日、吉田・区役所移転問題を考える会、文化施設を求める会、区役所移転問題を考える新洞・錦林の会の3団体の呼びかけで、駐車場跡地問題の説明会が開催されました。京都市からは、左京区役所、行財政局、保健福祉局の担当課が出席し、参加者からの質疑に答えていました。区役所や地元自治連にすら知らせずに、保健福祉局と行財政局との間で2年前から売却の動きが進んでいたことなどに対し、住民の皆さんからはとりわけ怒りの声と疑問が次々と出され、再度説明会が開かれることが確認され、散会となりました。現在の市政に「住民が主役」という視点が欠如している点について、徹底的に是正しなければいけないとの思いを一層強くしました。

(更新日:2014年10月11日)

京都市美術館の本館は全面保存、最短での重要文化財指定目指す

10月1日から続いた局別質疑は、今日9日で最終日を迎えます。文化市民局質疑の中では、美術館再整備、岩倉出張所問題、市税事務所統合問題、区防災会議の強化ということで、多岐にわたる質疑を行いました。美術館の北西側の建物の除却を終えた土地をめぐては、埋蔵文化財調査の後に、再整備が行われるまでの間、パラソフィア国際現代芸術祭の会場の一部として暫定利用するとのことでした。また、美術館本館については、構想で示された通り「全面的な保存」が行われる前提での再整備となることを確認しました。なお、京都市美術館について、最適最短の手法で重要文化財指定を目指すとの答弁は得られましたが、京都市指定文化財へまず登録することについては即答を避けました。

(更新日:2014年10月09日)

STSフォーラムの歓迎レセプションに参加 2014.10.6

科学技術と人類の未来に関する国際フォーラム歓迎レセプション、建仁寺にて

STSフォーラム(=科学技術と人類の未来に関する国際フォーラム)の歓迎レセプションが2014年10月6日、建仁寺にて開かれ、京都市会経済総務委員長(スペシャルゲスト)として参加をさせていただきました。つたない英語ではありましたが、何人かの方とはお話しでき、かろうじて「歓迎」の役割は果たせたかと思っております。科学技術の恩恵をすべての人にもたらすために課題をさぐるためのフォーラムと聞いています。実りあるフォーラムとなることを願いつつ、会場を後にしました。

(更新日:2014年10月09日)

市税事務所統合問題、区長会議で「市民サービスの低下」に懸念

市税事務所統合問題をめぐって、行財政局質疑に続き、文化市民局質疑でも質しました。その中で、市税事務所統合をめぐり、区長会議で区長側から「市民サービスの問題を懸念」する声があがり、「市民サービスの低下の問題を念頭に議論」していたことが明らかになりました。繁忙期に臨時窓口を設置することで区長の納得を得たと市担当者は説明しましたが、この間の質疑でもサービスの悪化は明らかになっています。私は、このような市民サービスの悪化と区政・市政への不信を増長させるような組織改編の中止を求めました。さらに、この大規模な区役所体制再編ともいうべき事態にあるにもかかわらず、区長会議は「設計段階からは参加していない」ことも判明。11行政区の区長はほぼ組織改編論議から締め出され、事後策を託されたに過ぎない実態が明らかになりました。背景には、市長が推進する「京プラン」(=京都版構造改悪路線)による強引な職員削減路線があります。京プラン撤回へ、全力を尽くします。

【市税事務所統合問題とは】

京都市内11区役所・3支所内にそれぞれ設置されている「固定資産税課」「市民税課」が段階的に区役所から撤退し、烏丸御池に新設される市税事務所に統合されるという問題。11月には市民税課が、来年5月には固定資産税課が、区役所から撤退します。徴税を担当する「納税課」は残りますが、課税額など請求された税について突っ込んだ問題を質問には対応しきれずに烏丸御池にたらいまわしされる恐れがあります。また、繁忙期対策で烏丸御池から区役所などに「応援」のために多くの職員が「戻る」ため、電話問い合わせ先に指定される市税事務所は「派遣社員」がマニュアルに基づく対応を行うことになるため、突っ込んだ対応は期待できません。

(更新日:2014年10月09日)

日本の「大学」が危ない・・・安倍政権による「学問の自由」の破壊とどう立ち向かうのか

京都の学者・研究者日本共産党後援会主催の「大学問題シンポジウム」が4日、開かれました。党市議団からは山中渡団長と私・とがし豊が出席。安倍政権が学校教育法・国立大学法人法の改悪を梃子に、学長先決体制をつくり「大学自治」を奪いつつある実態が各大学の現場から報告されました。とりわけ、京都大学では、政府の動きと軌を一にして「総長選考会議」を舞台に秘密裏に進めようとした「総長選挙廃止」の動きを、京大関係者の皆さんが力を合わせて跳ね返し、その「総長選考会議」自身が総長選挙で勝利した山極寿一教授を次期総長として認めたことは今後に生きる教訓として大変勉強になりました。なお、京大の「総長選考会議」に関し、門川大作京都市長が「学外委員」としてどのような立場で関与していたのかは存じませんが、「学問の自由」は「大学自治」という前提があればこそ成り立つのだという基本的な認識をしっかりと持っていただきたいものです。

(更新日:2014年10月05日)

大飯原発で放射能拡散予想シミュレーション(SPEEDI)が活用されないワケは?

行財政局二日目の局別質疑。原子力防災にしぼって質疑を行いました。

【原子力防災】

▽放射能汚染が32.5kmよりも広がらないとするUPZ圏外安全神話になってはいけない。▽京都市地域防災計画を改善し、放射性プルーム(雲)被害を想定したものにすること。▽そのためにも、福島第一原発事故で放射能の拡散を大変正確に予測した放射能拡散シミュレーション(SPEEDI)を活用して防災計画を充実するべき、と求めました。

が、表題の通り、SPEEDI活用を京都府に要請することそのものを拒否されました。

国が地方に対して原子力防災計画策定にあたってはSPEEDIを使わないとしているから、というのがその理由とのことです。

こうなれば住民の安全にかかわる問題なのに、確保されている予算・権限を活用しない京都府と京都市の責任は同罪です。

【大飯原発再稼働許すな】

原発再稼働については▽「大飯原発運転差し止め」を求めた福井地方裁判所の判決の受けとめるべき▽ 原子力規制庁が「適合」と認めたからといって「安全」とは言えない。 原子力規制委員長は「基準の適合性は見ておりますが、安全だとは私は申し上げません」ときっぱり言っている。▽こんな危険をおかしてまで原発再稼働すべきでない、▽三月末段階で原発9基分の再生可能エネルギーが稼働し始めているという現実を前に、もはや、原発を再稼働させる余地はない、と迫りました。

京都市当局は「火力発電所をフル稼働させてつなわたりだから原発が直ちに必要ないとはいえない」という趣旨の答弁を行いました。改めて再稼働を容認する姿勢を鮮明にしました。

【質問後】

そのあと、月曜日の質問準備を終え、保育園へ。子どもを家に送った後、住民団体の皆さんと地域政策について懇談へ直ちに向かいました。なので、私と遊ぶ気満々だった長女は大荒れ、次女は私の持つ決算の書類をつかんでポイ・・・。こっちも遊べの催促。さあ、土日を挟んで、月曜日は総合企画局の質疑。がんばるぞ!!

※一部文章を修正しました

(更新日:2014年10月04日)

局別質疑:行財政局1日目 市税事務所統合問題、旧左京区役所駐車場売却問題など

白井ひろゆき府会候補と一緒に、恒例の朝の街頭宣伝に立ち、府会定数削減への抗議の訴えと雇用問題についてお話をさせていただきました。朝から怒りまくりです。そのあと、市役所へと直行し、議員団で打ち合わせ。10時からは、いよいよ決算委員会の局別質疑でした。私は行財政局への質疑に立ち、①区役所における市民サービスを後退させる市税事務所統合は中止すべき、②住民不在!旧左京区役所駐車場(市有地売却)の入札に抗議するとともに、今後の市有財産活用については住民参加で決めよ③区役所の防災体制の強化、を質疑しました。①というのは、市内各地の区役所に配置されている個人市民税課と固定資産税課をすべて引きあげて烏丸御池のビルの一カ所に統合するという問題。税金の額に不服に思って区役所に行っても要領を得ない対応をされて、あげくのはてに烏丸御池にたらいまわしにされる恐れもあ応援にいかせるというのですが、それでも今の体制よりはるかに劣る人員体制で対応されることになります。烏丸御池のほうも人が手薄となって電話対応が困難になりかねません。それをただすとは派遣社員を配置するから大丈夫というのだが、それも突っ込んだ対応はできないでしょう。固定資産税評価額を定める固定資産税課の皆さんの外勤もこれから非常に非効率的になりそうです。

(更新日:2014年10月02日)

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